平均律クラヴィーア曲集の話。
やっぱりバッハがいいかな。グレン・グールが弾く『平均律クラヴィーア曲集』の第1巻と第2巻。
バッハが、「平均律」という、僕らが今使っている音階。1オクターブを12分割にしたものがまだなかった時代に、それを想定して作った曲集です。現在の「調性音楽」つまり、無調のノイズ音楽や、様々なサンプルネタをレイヤーしていくヒップホップとは違って、ちゃんとキーのある音楽の 「あけぼの」なんです。
それを、ピアノの名手であるグールドが弾いている。
クラシックの話。
「音楽それ自体は、理解するための二つの耳と脳さえあればよい
(via ギャレス・マローン)
ここ何年かファンク掘っていて(2014年からか)、
このスタイルでひょっとしてクラシックもいけるかも、なんて思ってしまったというのが始まり。さて、どうなるか。
本の話。
訳あってちょっと込み入った感じだったけども、ちょっとだけ一息ついた。で、なにをしたのかというと本を買った。
昨年は、この時期、ギックリ腰だった。で、なにをしたのかというとやっぱり本を買っていた。
読書、10月の始めに捻挫してやっと治ったところで11月の始めにギックリ腰やらかして、ヤケになって読書が再開された。なにがきっかけになるかわからない。ラス・ロバーツの「スミス先生の道徳の授業」がとても良くて、いよいよアダム・スミスの「道徳感情論」に手を出した。700ページもある大著で読むのが遅いので普通に考えると半年くらい掛かると思われる。半年先まで生きる目標が出来た。
半年先まで生きる目標が出来た。
サッカーの話。
訳あってちょっと込み入った感じだったので、全然見れていない。そういうときもある。省略。