どういう理屈かと説明すると、基本的にお勧めメニューには儲かるものが書かれている。儲かるものは原価が安い。なぜ原価が安いのかというと、食材が旬で豊作だからである。豊作で旬のものは美味い。だからお勧めメニューに書かれているものは、全部美味いといった理屈です。こちらの方法も、ああお勧めって書いてあるんだから、それから選んだらいいのかという納得感がすごかった。
で、実際にこれをやってみると美味いものが食べられるというより、すごい楽というメリットがデカい。なぜ楽なのか、選択を他人に委ねてしまっているからです。
なんとなくこれ食べたいくらいの気持はムシってしまいます。
細々したことなら、自分の意思とかわりとどうでもいいと思う。
「何でもないことは流行に従う。重大なことは道徳に従う。芸術のことは自分に従う」