copy and destroy

catch and eat

好奇心を遮るものはたとえば恐怖心で、

自分はインターネットを通じていろいろなものにアクセスできて、表面的にはいろいろなものごとを見たり知ることができる。
だから年が同じころの母と比べたら未知の量は少ないかもしれない。

好奇心を遮るものはたとえば恐怖心で、恐怖心はたとえば未知のものに対して生まれる。
未知の数でいえば、母より自分のほうが好奇心を遮られることが少ないといえる。

そういうアドバンテージもないまま未知の暗闇を知りながら虚栄を見せるでもなく「やってみたらいいよ」と言える母は、実は自分が思っていたよりもずっとすごい気がしたし、自分はそういったテクノロジーの恩恵を受けておきながら臆病になっていてはいけないなと思った。

知らないが故の恐怖心、知っているが故の恐怖心。
情報量と恐怖心/好奇心の関係。
未知と既知、恐怖心と好奇心。もしかしたら、それぞれは因果も相関も無いかもしれない。陰と陽、"yin & yang" バランス。

powered by hatena blog.
the nikki system for lifelogging junkies.

all posts © their original owners.
writing is reusable solely under the by creative commons license.