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今週末の良かったこと


コーヒーの話。
コーヒー、中毒みたいなもんで、けっしておいしいコーヒーを飲んでいるわけではなくて、ただ泥みたいなインスタントコーヒーをすすっていることの方が多い。というかほぼ泥。ただ、インスタントコーヒーでも上手に淹れられることがあって、電子ケトルで湯を沸かすときに「シュー」っと泡立つような音がしてきた瞬間に止めたお湯を使うと写真みたいに泡立つコーヒーになる。泡立つ泥みたいなインスタントコーヒー。


サッカーの話。
甲府 vs 岐阜戦。アウェイ。4-3 DAZN 観戦。
激戦。またはバカ試合。岐阜といえば大木サン。大木サンに鍛えられたチームが簡単なわけはなく、最終的には撃ち合いの試合で撃ち勝っての勝利。あまり褒められた試合ではないけども、勝利は勝利。ここで負けていたらと思うとゾっとする感じもある。岐阜は間違いなく素晴らしいチームでその二点目とロスタイムにむしり取られた三点目には学ぶべきところがたくさんあったと思う。でも、勝ったのは我々だ。胸を張って良い。


読書の話。
「モラルの起源」読了した。
2月の終わりからだから1ヶ月かかった。「道徳感情論」が3ヶ月かかったから、それから比べれば速かったほう。

「モラルの起源―道徳、良心、利他行動はどのように進化したのか」

昨年の11月、一ヶ月ばかりの禁コーヒーがスタートしたその日に買ってきたのが「道徳感情論」「モラルの起源」「進化は万能である」の三冊だった。

「道徳感情論」は、人間に備わっている「道徳観」は「理性」に依らない、もっと「感情」に近いところにある、って言っていて「"自然" は我々をそのように仕立てた」と言っている。"神様"ではなくて"自然"。ダーウィンの「種の起源」と同じ感じがする。で、「モラルの起源」はダーウィンがやったのと同じやり方、自然史を積み重ねることで仮説を裏付けていくという方法で、人間だけが持つ「道徳感」が自然選択の仕組みから進化したことを示そうとする。

そして「進化は万能である」は、ダーウィンの「自然選択」は「特殊進化理論」で、ありとあらゆるものが進化という仕組みに依っていることを示そうとする。それを「一般進化理論」と呼ぶ。そして、その一般化の中には「道徳観」も含まれているという。

ということで、次は「進化は万能である」を読む。

「進化は万能である:人類・テクノロジー・宇宙の未来」


花粉症とランニングの話。
珍しく一週間、花粉症、治まった感じだったので一ヶ月ぶりくらいに走った。で、結果どうだったかというと、花粉症が再発した。無念。

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