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今週末の良かったこと

サッカーの話。

J2 第14節 甲府 vs 栃木。ホーム、小瀬にて。2対1にて勝利。

今年の J2 は2/25に開幕して今回で14試合終わっている。J2 は22チームあってホーム & アウェイなので全部で42試合。7試合毎に区切りがあると考えられて、全42試合だから全部で6クルー分。14節が終わって2クルー分が終了、1/3が終わったことになる。で、14試合のうち6試合がホーム戦だったんだけど、ここまでホーム戦一つも勝ちがなかった(そもそも3回しか勝ちがない)。やっと勝った。長かった。

後半ロスタイム4分、1点を追う栃木がパワープレーになって、一方的に守る展開で、ちょっと悪いイメージ(ここまでで落とした何試合かはこの後半ロスタイムに失点して勝ち点を失ってきた)が頭をよぎったけども、スタジアム全体が手拍子とチャント(応援歌)でそれを吹き飛ばした。まさにスタジアム全体が勝ちとった勝利だった。いよいよ反撃の狼煙が上がった感じ。

いっちょやってやろう!

8節 9節 10節 11節 12節

と1つの負け試合から続いた3つの引き分けは、俄然、悪いイメージでしかなかったけども(5戦連続未勝利、しかも11節、12節の引き分けはロスタイム被弾)、

10節 11節 12節 13節 14節

と、その同じ3つの引き分けが、後ろに2つの勝ちが並ぶだけでとても良いイメージに変わって(5戦連続無敗、11節、12節の引き分けがロスタイム被弾なのは内緒)、面白いなあ、と思った。本当にサッカーはメンタルなスポーツです。


自転車の話。

ゴールデンウィーク、4日間の休みのうち3日間それぞれ3時間ずつ走っててとても満足感が高かった。ペースはクソ鈍かったんだけどそれなりに負荷が掛かっていてその結果、左足底に痛みが出てる(残念)。それとサッカーを観るために自転車でスタジアムに行ってから自転車に乗るのちょっと楽しくなっていて、リハビリというかなんというかそんなわけでまた30年落ちの青色のオンボロ・ママチャリでスタジアムに向かった。

自転車のすごいところは、速い。オンボロ・ママチャリでも走るのより速い。ユルユル走らせても。それから楽。30分走るのはそれなりに大変だけど自転車の30分は全然余裕。鼻歌交じり。それから自転車に乗るのはなにかを操る感じがあって、その操る感じというのには喜びがある。男というのは、クルマだとかバッティングセンターだとかそれなりの重量物を、それなりのスピードで、自分勝手に振り回すのが大好きな生き物だ。

そんなわけで(どんなわけで)、唐突に、全然関係ない感じに、キンドルで「ジャスト・ライド」を買った。英文。


音楽の話。

Sam Gendel から始まったこの旅は、思いの外、深く濃い旅になっている。google play music の "i'm feeling lucky" が教えてくれた Cory Henry という人(ハモンドオルガン)がとても良くて、そのファーストアルバムの "Danny Boy" が泣きたいくらい良くって打ちのめされた。そこから "Snarky Puppy" というバンド(?)に繋がって、どんどん泥沼に嵌っている(よろこんで)。ジャズなのかポピュラーミュージックなのかゴスペルなのかフォークソングなのかジャンルは全然わからない。









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