2020 Advent Calendar 2020
https://adventar.org/calendars/5361
今年もベスト・オブ・ザ・イヤーなアドベントカレンダーが立ち上がった。
11/10にページを作って、11/12に25枠全てが埋まった。いつも参加してくれる人、久しぶりに参加してくれた人、初めて参加する人、ちょっと気にしてくれてる人、さっと目の端に通過させてくれた人、全ての人たちに感謝したい。
ラインナップから溢れる、(オレの考える)インターネット感が半端ない
2020年、その最初があんな感じでいったいどんなふうになるんだろうか、なんて思った。そのときに twitter に投げた post がこちら。
COVID-19 なんてお構いなく #2020AC2020 は今年も開催するので、みんなそのつもりで 2020 をお過ごしください
どっちかというと誰かに投げかけたというよりは自分自身に投げかけたもの。なんとかここまで生き延びました。ということで、アドベントカレンダーを開催するにあたって三つあって、
- とにかく25枠を埋めること
- 初日は自分が post すること
- 25日間、完走させること
と、まず第一は達成したので次はいよいよ自分がこの場になにを post するのか、ということになります。初日です。プレッシャーが凄い。凄い。凄い。2020年も残りあとわずか。がんばりましょう。がんばります。
ベスト・オブ・ザ・イヤーなアドベントカレンダーを毎年やってて理解したのは、本当にやるべきことっていうのは、とても面倒くさい、ってことです
We Shall Be Happy
気に入ってるところ。ライ・クーダーの素朴な we shall be happy からレディオヘッドの変態5拍子な 15 step 、サン・ラ・アーケストラの新しい(!)ヤツ、そしてジョン・エリオット・ガーディナーのマタイ受難曲ってところ
週末のプレイリスト、大好きだったライ・クーダーの "JAZZ" 、その最後の曲 "We Shall Be Happy" を一曲目にした。"JAZZ" と銘打っているけども全然ジャズじゃない(じゃない?)。"We Shall Be Happy" には原曲があってその元はジョセフ・スペンスというバハマのギタリストが演奏していた。それを発掘したのがサム・チャーターズという人物で、その音源は Folkways Recordings から世に出された。
ここで円環が一つ繋がりました。
BBC radio 3 の番組のプレイリストを一つ一つ紐解いたら、いろいろ発見があった。御諏訪大鼓、弥三郎節、Smithsonian Folkways Recordings、ミサワホーム総合研究所サウンドデザイン室、WRWTFWW RECORDS(We Release Whatever The Fuck We Want)
それから、
この週末、開催される予定だった甲府 vs 愛媛の試合は、愛媛の選手に COVID-19 発症がわかり当日の朝、中止となった。そういう世界を生きているのだと突きつけられた。全然他人事じゃない。