日記の練習です。
ページをめくると「翻訳」とあった。
https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2024/07/13/092527
金子洋之『記号論理入門』第8章「量化の規則2」の最後は、日常のことばを述語論理に置き換えるものだった(8.8 日本語の文の翻訳)。なんたって僕は論理学の最初を野矢茂樹『入門!論理学』から始めたので(この本は論理記号が一切出てこなくて、「すべての x に対して」とか「ある y が存在して」といった文章から論理を編む、というものだった)、ある意味スペシャルな教育を受けてきたわけだから余裕じゃん、なんて思って例題の解説を読まずに当てずっぽうに問題を解いてみたものの、全然わからなくなっていて、残念な感じになっていた。
まあ、ここまででもずいぶん滞りがちで(いまいる場所は、全12章のうちの8章)、立ち止まっているわけにもいかないので、先へ進むことにする。