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Inter- と Intra- 、書くことと読むこと、無限のフィードバック

日記の練習です。

練習なので適当に書き始めます。「言語化」をディグしているとき*1に"Intrapersonal communication" ( Intra- personal communication ) のウィキペディアを発見しました*2。「個人内コミュニケーション」に「イントラ」という語を当てるとは、なんてうまいやり方だろう!と膝を打ちました。ちなみに「対人コミュニケーション」は期待したとおりに "Interpersonal communication" ( Inter- personal communication ) と呼ばれます*3


つまり「インターネット」と「イントラネット」。

インターネットの普及以前は独自のプロトコルや汎用機系のネットワークを使用していた企業内ネットワークにインターネットが導入され始めた頃に、「インターネット」からの転で使われ始めた語である。


当初においては、メーカー毎に独自のプロトコルで行っていたLANやWANにFTPやTCP/IP等インターネットで標準化している通信プロトコルを取り込み、汎用的なハードウェアの導入によるシステム構築の低価格化が目的であった。

イントラネット - Wikipedia

イントラネットの特筆すべき点とはインターネットとまったく同じプロトコルを用いているということでしょう。ただしネットワークとしては閉じている。


ここで話をうんと端折ります。

個人内コミュニケーションには、多種多様な現象が含まれます。 ( ... snip ... ) より広い意味では、日記や買い物リストを自分で書くときのように、外部手段を介して媒介される自己対自己コミュニケーションのタイプもあります。

https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2024/10/03/095056

「書くこと」というのは、発する行為に見えますけど、それを一番最初に読むことになるのは、じつは自分なのです。一番最初の読者である自分、そうなのです、「書くこと」と「読むこと」は渾然一体しているのです。他者、もっというと世界を理解することと、自己、つまり自分を理解することの二つは、まったく同じプロトコルを用いておこなわれます。そしてここには無限のフィードバックが発生する。発生してしまう。このことは僕が毎年12月のベスト・オブ・ザ・イヤーで身を持って経験してきたことでもあります。

書いて読んで、書いて書いて、読んで読んで、また書いて読んで。無限のフィードバック。飽きて止めるまでは。

2.1. フィードバック(正帰還と負帰還) | 東芝デバイス&ストレージ株式会社 | 日本
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(オチなし)

*1:「言語化」とはなにか?(「世界を分節化しろ!」) - copy and destroy https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2024/10/03/095056

*2:Intrapersonal communication - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Intrapersonal_communication

*3:Interpersonal communication - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Interpersonal_communication

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