書き忘れた大事なことが一つ。なので簡単に。
書き出しが一つでも、そこから分岐すると全然違う結論が導き出されたりします。ということで、書かれなかったもう一つの話。
僕はインターネット辺境の匿名アカウントですから、実際に面識があったり、リアルになにがしかの繋がりがあったり、そういう人はほとんどいません。それでも25個の枠が埋まって、25日間を完走できているのは、奇跡以外のなにものでもありません。
日記の本番 2024/12 - copy and destroy
25個のヘイルメリーパスをもっとも享受したのはたぶんおそらく、ほかならぬ僕だった、という話をしました。そうしてどうなったのか。
僕は、会ったことも話をしたこともない彼らに(君に)、確固たる友情を感じていたりします。いったいこれはなんなのでしょうか。会ったことも話をしたこともないのに。
それは一方的なもの、片思いみたいなものなのだと思うのです。それでもこれが確実なもの(少なくとも僕にとって確実なもの)であるという自負があります。なぜならば、かつて tumblr の dashboard で夜な夜な繰り広げられていた、あの場にも、まったく同じものが存在していたからなのです。
もしかしたら虚構かもしれません。でもそれはこれ以上ないほどの強くて固い共感です。この感情はいったいなんなのでしょうか。
おしまい(リプリーズ)。