日記の練習です。
青木峰郎『ふつうのLinuxプログラミング』(第2版) *1 より、
1.1「本書の概要」
- ファイルシステム
- プロセス
- ストリーム
Linux 世界はこの3つの概念によって成立しています。つまり Linux プログラミングを理解するためにはこの3つの概念をよく理解しなければならないということです。そして、それこそが本書の目的です。
3.4 「3大重要概念のまとめ」
3つの重要概念が出揃いました。データに名前を付けて保存する場所としてのファイルシステム。何らかの活動をする主体としてのプロセス、プロセスがファイルシステムや他のプロセスとデータをやりとりする手段としてのストリーム。
わずかこれだけの仕組みですが、これだけで Linux OS の構造はおおむね語ることができてしまうのです。本当によくできた仕組みです。
*1:Amazon.co.jp: ふつうのLinuxプログラミング 第2版 Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道 eBook : 青木 峰郎: 本 https://www.amazon.co.jp/dp/B075ST51Y5