公正 の検索結果:
…ェにて』、朱喜哲『〈公正〉を乗りこなす』、自由と善と正義、ジョン・ロールズ『正義論』、社会契約論と功利主義、そしてミシェル・フーコーとイマニュエル・カントへと、猛烈な濁流となりました。もう手遅れです。〔「ご愁傷さまです。チーン。」 https://taizooo.tumblr.com/post/60669456 〕 「積読山脈」はその厚み高さだけでなく、積み方や読み方にも大きな変化がありました。Amazon の Wishlist から国立国会図書館サーチへ、Kindle から…
…部 理論 ・第一章 公正としての正義 ・1 正義の役割 ・2 正義の主題 ・3 正義の理論の中心理念 ・4 原初状態と正当化 ・5 古典的功利主義 ・6 付随する複数の相違点 ・7 直観主義 ・8 優先順序の問題 ・9 道徳理論に関するいくつかの所見 目次 | 正義論 - taizooo 結論から言います。8節はその前の5節から7節を読まないと全然意味が取れないのでした。ピエール・バイヤールは「読まずに読め」と言いましたが、残念ながら僕は「読んで読まない」でした。まず最初に目…
…きっかけは朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』で、ここで扱われるのは「消極的自由」と「積極的自由」っていう自由の話。誰からも放っておいてもらえる自由( freedom from )と、自分のことは自分自身で、という自由( freedom to )。全く異なる二つの自由。木曜日に図書館から借りてきた斉藤純一『自由』(岩波書店の「思考のフロンティア」シリーズの一冊)は書き出しがバーリンの自由についてなのでこれをパラパラとめくると、ハンナ・アーレント、ジョン・スチュアート・…
…っかけは、朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』を読んだからなんだけど、なぜこの驚異的に分厚いなにが書かれているのか全然わからない本に、こんなに執着しているのかというと、春先から嵌まっていたイアン・ハッキング『言語はなぜ哲学の問題になるのか』、写経するように読んでいたパート A 「観念の全盛期」の中で一回だけジョン・ロールズが出てくるシーンがあった。 現代の経験主義的哲学は、く精神的言説と公共的言説の関係の理論を締め出し放り出したが、個人と国家の関係の理論についてはジョ…
…きっかけになった『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』の第1章途中から(ロールズによる「正義」と「善」の区別)、第2章の全部(「正義」の前提としての「公正」)を読むと、読んだことがあると言って良さそう(読んでいない本について堂々と語る方法)— twwp™ (@taizooo) 2024年10月14日 x.comhttps://t.co/edeHZqlDXG pic.twitter.com/Zn7AZgilcR— twwp™ (@taizooo) 2024年10月14日 x.c…
….com 朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』の中でキーになっているのは一人はジョン・ロールズ、もう一人がリチャード・ローティ。そんなわけでなんとなくジョン・ロールズ『正義論』を読む流れになっている。『正義論』いま手に入る改訂版は800ページ以上、そして以前の版は2段組で400ページ以上ある。膨大。ところで『正義論』では「序文」で、ジョン・ロールズ自身が、この本は膨大なのでココとココを読むとイイ、と「手引き」を紹介している。とても親切。この序文は、改訂版だとキンドルの…
…1。そして朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』を読了。日曜日、起床失敗。部屋の片付けを気負わずに適当に。ちょっとでも前進する気持ちで*2。昼過ぎからランニング。あんまり山に入りたい気分ではなかったので、というか裏山に入るだけの体力と気力がなかったので、川沿いのフラットと公園のアップダウンを繋いで。走り始めるとなんかそこそこ走れそうな気分になってきたのでそのまま「加速劣化試験」に突入*3。期待通りあんまりフィジカルが整っていなくて不合格。まず最初の強めループが3ループし…
日記の練習です。朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』、読了の様子です。手前は敗戦でぽっかり空いた胸の奥に詰め込んだ白くまです。練乳マシマシ、悪魔の白くまです。gyazo.com次に、ヴィクトール・フランクル『夜と霧』旧版にいこうと思ったんですが、冒頭の解説を読み始めたところで断念してしまいました。もっと出力が高まってからじゃないと無理っぽいです。そういうときもあります。ということで次、なに読もうか。
…です。キーワードは「公正」です。copyanddestroy.hatenablog.comそれから、定冠詞のついている "The Internet" とは別に、ローカル、地元、生活である僕らの「インターネット」を位置づけることと、カギ括弧のついた『政治』とは別に、日常、生活である僕らの「政治」を見定めることと、陳腐化した『ソーシャル』という形容詞とは別に、もっと血の通ったリンクすることの意味を見出すこと。朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』第10章 「公」と「私」をつ…
…読む。文章の中に、「公正」「正義」「善」と出てきて、朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』と繋がった感じになっている。ここで話をうんと端折る。いまソーシャルネットワーク、ソーシャルメディア、いやもっと足元に寄せると僕らの生活しているインターネットで、僕らが晒されているこの問題は*2、実は政治の話だったのだ、という気付きがあった。政治っていうと国際問題とか戦争とかの話だと考えてしまうけど、もっと足元に転がっているようなものに見える。見えるようになったらそうとしか見られない…
日記の練習です。読んでいる本*1に「『関心』を理解し、乗りこなす」というのがあって、これが腑に落ちた。まだうまく言えないけど、それは『関心』と『無関心』、『寛容』と『不寛容』という言葉の対が関係しています。この話は、途中で放っぽり出した言語の哲学に関係しています。ここで書かれているのは理論ではなく実践についての話です。 *1:朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』
日記の練習です(この後に「今週末の良かったこと」の断片に変更されています)。三連休、三連続起床失敗。ランニングなし。読書、復活するか否かデイヴィッド・ストラウス『生ける憲法』 gyazo.com朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』 gyazo.com「いいから黙って読めよハゲ」の心
…5 *6 朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』*7 栃木の空に念を送る 甲府 vs 栃木 アウェイ 2-1 勝利*8。アダイウトンとマクーラは退場を食らって出場停止。総力戦。試合は、佐藤和弘の目が覚めるようなミドルシュートで先制。しかし失点。そして同点のまま迎える後半ロスタイム。甲府は、佐藤和弘、鳥海、三平、純真の畳み掛けるようなパス交換で中央を突破して最後、鳥海のゴールで逆転。劇的だった。リーグ戦 vs 清水、天皇杯 vs 鹿島の悔しい敗戦が決して無駄じゃなかったこ…
…ここに「公平」とか「公正」という言葉を思い浮かべた、と書いておく。 その最初の数十ページの基礎の思考が重要だった。 hysysk: 2022年のベスト数学 ( 2022AC2022 断片集 - taizooo より) gyazo.com 花粉症は先週あたりから急に症状が軽くなった。処方された薬の残りもあとちょっとになっていて、そろそろヒノキ花粉も終わる感じになってきた*2。ということで、今週末は久々に土日両方走った。土曜日は川沿いのフラットを1時間半*3、日曜日は川沿いフラッ…
…こう来たらこう行くみたいなパターンが垣間見れて、すごくフィジカルな行為に思える。世にいう教養とかそういう、生涯で築いた文脈とか人脈みたいな繋がりとかお構いなく、だれもが公正・公平に同じスタート地点から始められる世界に見える。開けていて風通しが良い。この感じが、ウィトゲンシュタインが言っていた「ア・プリオリな秩序」の現れなのかな? とか適当なことを言っておく。適当でも書いておけば、誤解であればあとで恥ずかしい思いをするだろうし、核心だったなら「先見の明あり」って威張れるだろう。
…供を狙い打ちし、全く公正かつ平等にゲームを展開していく。 20040526 “ その「ひらめき」とは街路に満ち溢れている、いくつもの「突然」に「素早く」かみつくような感覚である。 20040617 “ 屈服してしまえばいい。屈服して、敬い、崇めればいい。 20040728 “ ビートルズはいまでは単なるBGMの機能も果たしている。 20040921 “ 見開き2ページのメニューの左肩にある珈琲は420円。記憶の底にあるのと同じ味のコーヒーだった。 20041102 “ 冬の靄…