歩く話(もしくは、川の話)。
via https://maps.gsi.go.jp/#15/35.695609/138.587594/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
武田神社から積翠寺まで、相川に沿って上った。積翠寺橋のたもとから御所堰の取水口になっていて竜ヶ池に繋がっている。川がどこを流れているのか追いかけて歩くと地形の凹凸や傾斜に意識が向かう。竜ヶ池からの流れは円光院の方向から流れてくる藤川と合流する。相川扇状地、西側を相川が流れていて、東側を藤川が流れている。藤川は住宅地の隙間を流れていてただのドブ川に見えるけども、いまでも場所によってはかつての風景を想像させるような場所がある。このあたり。
via https://goo.gl/maps/hEoZiighoUo
そのフェンスの向こう側を覗き込むと、藤川が地形を削って流れているのがわかる。
本当は走るつもりだったんだけど、腰をちょっとばかしやらかしたのでトボトボと歩いた。
歩くのは走るのと違っていろいろなものが見える。先の川の流れの話もそう。それからいつも走っている裏山はコースもわかっているし地図の上ではなんとなくわかっているけども、実際にはその本物の山のどのあたりなのかは全然わかっていなかった。下から山を見ていつも走っているあたりを想像した。山は見る方角で形が全然違って見える。
読書の話(もしくは、自由の話)。
「超人の秘密」読了した。
「超人の秘密」(the rise of superman) 読了 #randomreading pic.twitter.com/tSfR4RKIX8
— twwp™ (@taizooo) 2018年7月7日
「超人の秘密」、スノーボードの"フリーライディング"から始まった"フリー"という語の概念について書かれていて、もうなんというかもう本当にパーフェクト(邦題とサブタイトル以外は)
— twwp™ (@taizooo) 2018年7月5日
この"フリー"という語の対義語は狭義においては"コンペティション"なんだけど、そういうふうに捉えると本質を見誤る。もっと広い視野でみないと
— twwp™ (@taizooo) 2018年7月5日
「超人の秘密」、 "フリー" の話(フリーライディングのフリー)が書かれているのは「想像力のフロー」という章である、ということを記しておく
— twwp™ (@taizooo) 2018年7月6日
読書の話(もしくは、探検の話)。
次は「日常を探検に変える」を読む。
- 日常を探検に変える https://www.amazon.co.jp/dp/4314011386
でも次はこれを読みます #randomreading pic.twitter.com/l0c05J7fSR
— twwp™ (@taizooo) 2018年7月7日
「超人の秘密」ではシェーン・マッコンキーをマゼランになぞらえていた。それから「ビーグル号航海記」もそうなんだけど、探検記はだいたい日記みたいなもんだったりする。この「今週末の良かったこと」も日記みたいなもんだったりする。「ファンク探訪」は音楽を探検する話だったりするし、相川や藤川に沿って歩くのも探検だったりする。いろいろな事柄が微妙にクロスしている。
サッカーの話(もしくは、右肩上がりの話)。
甲府、リンスが FC 東京へレンタルされることになった。バホスと小塚はケガで2ヶ月の離脱となった。金園とジネイは未だ復帰せず。リーグ戦、第3クルー7試合(第15節~第21節)は3勝1分3敗となった。過密日程やらなんやらでナーバスな雰囲気になりつつあった今節はアウェイ大分戦。しかしその結果は希望を繋ぐものとなった。
メンバー的にはスクランブルな総力戦。ワントップに掘米、シャドーに曽根田と佐藤だった。そして得点を決めたのはその3人だった。
via https://www.jleague.jp/standings/j2/
首位との勝点差は9。
「僕や市川は大木さんに育ててもらったんです。今でも絶対に忘れない、大木さんに言われた言葉があります。『良いことも悪いこともある。でも、半年や1年のスパンで右肩上がりならそれでいい』。これは僕がプロに上がった、18歳の時に言われた言葉です。 https://t.co/4Vli0B3qQG
— twwp™ (@taizooo) July 4, 2018
良いことも悪いこともある。でも、最後は右肩上がりで
— twwp™ (@taizooo) July 4, 2018