こういうことがわかっていないと、資本主義の本質はわからないのではないでしょうか
友人関係を見ていると、女好きの男と仲良くなる傾向にあることもわかります。なにせ一番の友人は、伊藤博文に井上馨。二人とも、派手な女性関係で知られた人ですから。逆に大久保利通みたいな堅物は苦手なんです。こういうことがわかっていないと、資本主義の本質はわからないのではないでしょうか。
その予測は間違っているんだから
それにしても、10年ぐらい前に「将来を見越して (そのつもりになって)」ハッパをかけていた 人々はいま一体どうなったのか。思うに「将来を見越して」とか「未来の子供のために」などという 言い訳はじつはあまり当てにならない。なぜなら、たいていその予測は間違っているんだから!
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「サッカーは甘くないってことを? それは俺自身にも問いかけたいよ」
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僕は、今思うと、大木(武)さんはすごかったな、と。
アラン・ケイの初めての著書は、英語の原書が存在しないまま日本語版としてまとめられました
以来、彼が書いた論文を探したり、日本で行われた講演会を覗いたりと、追っかけの真似事をやりました。そしてある時、一念発起して、彼が書いたものを一から読み直してみようと思い立ったのです。ところがあらためて探してみると、ケイの著書というものは、この世に存在していませんでした。日本語訳が出ていないというだけではありません。彼の本はアメリカでも刊行されていなかったのです。
そうした事情が飲み込めると、いささか呆然としてしまいました。となると後は、論文の巻末に示された参考文献をたどっていくしか手がありません。
『COMPUTER』という雑誌の一九七七年三月号に載った「パーソナル・ダイナミック・メディア」という記念碑的な論文の最後に、彼がユタ大学に博士論文として提出した「ザ・リアクティブ・エンジン」や、所属していたゼロックス社パロアルト研究所の技術レポートとしてまとめた文献に関する記述がありました。ユタ大学に依頼すると、三百三十三枚の論文のコピーが送られてきました。富士ゼロックスも親切に対応してくれて、総計二百十三枚の複写を送ってくれました。
その後、アスキーの編集部と制作に携わった関係者の努力によって、ケイの初めての著書は、英語の原書が存在しないまま日本語版としてまとめられます。この『アラン・ケイ』によって、日本の読者は、彼の考え方の流れを容易にたどれるようになりました。ここに収録されなかった論文も、同書の参考文献で確認できます。ただし雑誌に掲載されたものならともかく、博士論文や企業の社内文書となると、関係者の厚意を期待しなければ読むことはできません。手書きで写すしかなかった時代に比べれば、複写機の使える現在、コピーははるかに容易になりました。それでも写したいオリジナルが他人の手許にしかない場合は、依頼の手続きを踏んだり、時には複写に先方の手を煩わせたりと、読むための敷居は低くありません。
- 作者: アラン・C.ケイ,Alan Curtis Kay,鶴岡雄二
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1992/04
- メディア: 単行本
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モンゴル帝国、ルネサンス、産業革命みたいな三つの局面を考えてて、それがジェームス・ブラウン、ファンカデリック/パーラメント、デトロイトテクノ
— twwp™ (@taizooo) 2015年2月26日
FUNKstudy 実は P-FUNK 経由デトロイトテクノって行き先は決まってるんだけど、そこまでどこをどういう風に通っていくのかっていうそういう問題、というかセンス問われてると思っている
— twwp™ (@taizooo) 2015年7月25日
ファンク・スタディー、デトロイトまで続く長く険しい道なのでどうしたってディスコ山脈を越えなきゃならない
— twwp™ (@taizooo) 2015年11月21日
人はやがては墓場で寝ることになる
#randomreading pic.twitter.com/7QfadKyg1Y
— twwp™ (@taizooo) 2016年8月29日
「自分の仕事をわしに取られてしまわないか、それが心配で、神様はわしを迎えに来てくれんのじゃよ」
— twwp™ (@taizooo) 2016年8月29日
「悪魔の仕事だって奪ってやるぞ」
— twwp™ (@taizooo) 2016年8月29日
「人はやがては墓場で寝ることになる」
— twwp™ (@taizooo) 2016年8月29日
「決してせき立てるな、言葉を無理に押し出すようなことは絶対にするな。くそっ、」
— twwp™ (@taizooo) 2016年8月29日
「勝とうが負けようがそんなことはどうだっていい。俺はただギャンブルがしたいだけなんだ」
— twwp™ (@taizooo) 2016年8月29日
「わたしは人混みのことについて思いを馳せる。わたしにとってはいつも厄介極まるものでしかなかった人類というあの人の群れのことに」
— twwp™ (@taizooo) 2016年8月31日
「わたしが見つけ出したのは、実際にはすでにこの世を去ってしまってはいるが、本やクラシック音楽の中で生きている人たちだけだった」
— twwp™ (@taizooo) 2016年8月31日
彼が行く手を遮る。
— twwp™ (@taizooo) 2016年9月1日
「すみませんが」と彼が言う。「チャールズ・ブコウスキーですか?」
「チャールズ・ダーウィンだ」
「死をポケットに入れて」読了 #randomreading pic.twitter.com/C1VRWN0yCY
— twwp™ (@taizooo) 2016年9月1日
- 作者: チャールズ・ブコウスキー,中川五郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2002/01
- メディア: 文庫
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楽観的な未来志向の時代精神がユートピア的な計画を欲望する。
まさか「満室!」って叫ぶことになるとは
RHYMESTERをフィーチャーし、千ヶ崎学のベースがリードする折衷的なアフロファンクに乗せて、人類の進化とラブホの空室を求めてさまようカップルの姿を重ねて描いた大曲“The Great Journey”から始まる全10曲は、
バタフライエフェクトの話になったんです。こっちで蝶が羽ばたくと、世界の逆側ではそれが台風になるみたいな感じで、何かがこっちで起こって、それが最終的に意外な方向に転がるというような
まさか「満室!」って叫ぶことになるとは(笑)。歌の中で叫ぶのは、「フリーダム!」とか「パワー・トゥ・ザ・ピープル!」とかだろって(笑)。
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雨中の犬糞と近しい心持ちになるスポットがある。雨に日の公衆便所。床のいたる所が濡れており、それが雨によるのか、尿によるのか、あるいはハイブリッドなのか、というかハイブリッドなのだろうが、とにかく現場(便器前)に到達するための道筋は濡れており、逃げ場はなく、覚悟を決めて踏み込む必要がある。
今日は都営地下鉄の公衆便所に入ったが、床がビッシャビシャで、なかなかつらかった。他の利用者は汚染濃度マックスな便器前ゾーンに躊躇せず踏み込み、中にはずり下したズボンが便器に垂れかかっている男もいたが、気にしてなどいないようだった。みなさんタフだな。