このときにはまだあまり自覚してなかったことが、
ページが切り出されると現実が立ち上がり事実が生み出される - taizooo
これを書いてから圧倒的に解像度が高まった感覚がある。
1年に1回だけ、推敲に推敲を重ねて文章を1本書く。自分の手に余るくらい分量の文章を書くと、最後の着地点を自分ではコントロール出来ない。思いもよらないところに着地したりする。そして思いもよらなかったことを知ったりする。知ったあとにはもう後には戻れない。
そして後の方の scrapbox の post は、1年前に読んだティム・インゴルド「ラインズ」に最後、着地してて、1年経ってやっと腑に落ちた感じになっている。