終宵嵐に波をはこばせて
月をたれたる汐越の松
よもすがら あらしになみをはこばせて つきをたれたる しほこしのまつ
(西行の句)
此の一首にて数景尽きたり。もし一弁を加ふるものは、無用の指を立つるがごとし。
終宵嵐に波をはこばせて
月をたれたる汐越の松
よもすがら あらしになみをはこばせて つきをたれたる しほこしのまつ
(西行の句)
此の一首にて数景尽きたり。もし一弁を加ふるものは、無用の指を立つるがごとし。
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