フランク・シナトラ経由、カリプソ行き
デタミネーションズの "Under My Skin" 大好きで、フランク・シナトラが歌っていたとは知らなかった
シナトラからカリプソ経由の under my skin だった
デタミネーションズの "Under My Skin" はトリニダード・トバゴのキング・オブ・カリプソ、マイティ・スパロウのカバーだったのだ。ジャケットとてもイカス。
で、この "THE OUTCAST" の "Tour Of Jamaica" "I’ll Be Around" は、いとうせいこう/ヤン富田の "MESS/AGE" で聞き覚えのあるヤツだった。
カリプソのスタイルがよりダンサブルな傾向を増してきたのは、マイティ・スパロウの登場が大きく寄与している。しかし一方で、第二次世界大戦で大量に放置されたドラム缶を用いたスティールパンが登場し、より大規模なスティール・バンドが活躍しはじめたのも時期を同じくしている。
そんなこんなで、マイティ・スパロウ良すぎて、アレックス・ロスの「これを聴け」第二章「チャッコーナ、ラメント、ウォーキング・ブルース」からちょっと脱線している。
短パンの季節がやってきた、ヤア、ヤア、ヤア
左足底の内出血はあっという間に治って、今週末も走った。気温が20℃を越えると短パンで全然大丈夫。いよいよハンドボトルを持って走るようになった。
午後になるとたいてい風が吹く。裏山、里山だけど風速が5m以上になると木々が暴れて山が鳴る。一人ぼっちだとちょっと怖さを感じる。
これまでは下る方が好きだったけど、だんだん上ることが好き、とまでは言わないまでも嫌いではなくなった。プッシュする感じが生きている実感に繋がっている。全然遅いけど。走れないけど。
春とは
春は旅立ちのときで、出会いもあるけど、別れもある。
新しい生活に旅立って行った彼と、ときを同じくしてどこかに行ってしまったお気に入りのウインドブレーカー。
サッカーはまだ見ていない
水曜日、ナイター 甲府 vs 岐阜 ホーム 2-0 大木サン率いる岐阜をぶっ飛ばして、中三日で日曜日、甲府 vs 町田 アウェイ 1-1 ドロー。
訳あってまだゲームを見ていない。
またまた先制されたゲームを、ジリジリと追い込んで、ドローに。町田とは、湘南、松本山雅と同じような因縁を感じている。来週はホームで水戸戦。甲府と水戸だけがJ2でここまで無敗。対決。
神戸をやっつけた山雅への感情は、「すぐにぶっ飛ばしに行くからそこで待っとけ」です。