copy and destroy

catch and eat

今週末の良かったこと


諏訪雷 | 御諏訪太鼓

muxtape

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僕はmuxtapeを忘れないし、あの時期の楽しさは格別だった。なんで格別だったかと言うと、圧倒的な「場」にエネルギーが意味も動機もないまぜに、流れ込んでいくし、拡散するし、爆発してたから。理由なしという理由で。

なつかしの muxtape 単にmixのiをuにしただけだと思ってたけど multiplexerのことをmuxerと呼ぶのを今知ったんだけどそっちだったのだろうか wikipediaには特に書いてなかった

毎週末つくってる spotify のプレイリスト、タイトル、やっぱ muxtape にしようかなー

muxtape + 番号 / サブタイトル に変更した。今回で番号は5になった。サブタイトルは "ringo oiwake"

リンゴ追分、アスファルト・タンゴ、弥三郎節


週末ごとに、その週末のためのプレイリストを一つ用意する

今回のプレイリストはこちらのヤツから大変影響を受けています。大抵のものはみんな誰かのコピーだ

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気に入ってるところ。後ろの方の、コンロン・ナンカロウのプレイヤー・ピアノ、ベンベヤ・ジャズ・ナショナル、小山豊の津軽サンテリア節、ルーファス・ハーレイのバグパイプ、ってところ

今回の発見はファンファーレ・チョカルリアのジプシー・ブラス、ララージのチター、ルーファス・ハーレイのバグパイプ、御諏訪太鼓の諏訪雷、天野宣の武田屋台囃子、やのとあがつまの民謡、小山豊の津軽三味線、Smithsonian Folkways Recordings の UNESCO Collection of Traditional Music 。

次があったら今度は、8分を超えるような曲も躊躇なく突っ込んでいきたい。

プレイリストは新しい千年紀のミックステープです

PLAYLISTS ARE THE MIXTAPE OF THE NEW MILLENNIUM.

While the process of recording a mix onto an audio cassette from LPs or compact discs is technically straightforward, many music fans who create more than one mixtape are eventually compelled to confront some of the practical and aesthetic challenges involved in the mixtape format.

LPやコンパクトディスクからカセットテープにミックスを録音するのは技術的には簡単ですが、複数のミックステープを制作する多くの音楽ファンは、ミックステープというフォーマットにまつわる実用的かつ美的な課題に直面せざるを得ません。

From an aesthetic point of view, many enthusiasts believe that because a tape player, unlike a CD player, lacks the ability to skip from song to song, the mixtape needs to be considered in its entirety. This requires the mixtape creator to consider the transitions between songs, the effects caused by juxtaposing a soft song with a loud song, and the overall "narrative arc" of the entire tape. One notable listing of such aesthetic "rules" can be found in a paragraph from Nick Hornby's High Fidelity.

美的な観点から見ると、多くの愛好家は、テーププレーヤーはCDプレーヤーとは異なり、曲から曲へとスキップする機能がないため、ミックステープを全体として考える必要があると考えています。そのため、ミックステープの制作者は、曲間のトランジション、柔らかい曲と大きな曲を並置したときの効果、そしてテープ全体の全体的な「物語の弧」を考慮する必要があります。このような美的な "ルール "の注目すべきリストは、ニック・ホーンビーの『ハイ・フィデリティ』(High Fidelity)の中の一節にあります。

To me, making a tape is like writing a letter—there's a lot of erasing and rethinking and starting again. ... A good compilation tape, like breaking up, is hard to do. You've got to kick off with a corker, to hold the attention (I started with "Got to Get You Off My Mind", but then realized that she might not get any further than track one, side one if I delivered what she wanted straightaway, so I buried it in the middle of side two), and then you've got to up it a notch, or cool it a notch, and you can't have white music and black music together, unless the white music sounds like black music, and you can't have two tracks by the same artist side by side, unless you've done the whole thing in pairs and...oh, there are loads of rules.

私にとってテープを作ることは手紙を書くようなもので、消去したり、考え直したり、やり直したりすることがたくさんあります。... 解散のような良いコンピレーションテープは難しいです。あなたは注意を引くために会心の一撃で蹴っ飛ばす必要があります。(最初は "Got to Get You Off My Mind "から始めたんだけど、彼女が欲しがっていたものをすぐに届けたら、トラック1、サイド1より先には進めないかもしれないと気付いたので、サイド2の真ん中に埋めてしまった)、そして、それを1ノッチ上げたり、1ノッチ下げたりして、白人の音楽と黒人の音楽を一緒にすることはできないし、白人の音楽が黒人の音楽のように聞こえない限り、同じアーティストのトラックを2つ並べることはできないし、全部をペアでやった場合は別だけど、.... ルールがたくさんあるんですよ。

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週末のプレイリスト・ルール

夜、作ったプレイリストを朝、並べ替えてる

週末のプレイリスト、規律は、
1) 1曲目は親しいヤツ
2) 60分
3) 同じ演奏者、アルバムから2つ入れない
4) 同じ雰囲気で4曲続けない
5) 知ってるヤツより知らないヤツ
6) 外すときは好きな曲を
7) チャンスがあれば大いにパクる

かつての muxtape には12曲という縛りがあった。プレイリストにはカセットテープのような物理的な限界がないけど、なにがしかの制約、規律は大事な気がする。

誰だって、どこの馬の骨かもわからないプレイリストと、何時間も付き合うほど暇じゃない

それから

甲府 vs 福岡、ホーム、小瀬 0-2 敗戦。全然ラッキーが来ない。マジな話でアレとかコレとか決まってたらこの結果は逆になっていた可能性もあった。しょうがない。

「さよなら私のクラマー」、既刊12巻分、購入アンド読了。マンガ生活充実している。

原因不明の体調不良は不明な原因がなんとなくわかってきててちょっとずつ脱しつつある。ランニングは少しずつ再開している。できるだけゆっくり、できるだけ長く、コンフォートゾーンを拡張していく。

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