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今週末の良かったこと(片や、書見台とテーブルに釘付け、片や、山は笑い膝も笑う)

書見台に『入門!論理学』をくくりつけて、ノートと「とりかえしがつくシャープペンシル」*1で命題論理を解いていた。

( A ではない) ではない) かつ B

とか、

B ではない、 A ならば B ⇒ A ではない
(否定式)

とか、

A または B 、 A ならば C 、 B ならば C ⇒ C
(「いずれにせよ論法」:正式な推論規則としての名前は知らない)

をノートに書いて証明していた。せっかく「とりかえしがつくペン」を使っているのにいつものクセで「あ、間違った」とか思うより先に文字の上からガーっと塗りつぶしてしまう。ハッと気がついて慌てて消しゴムで消したりする。二度手間。ということでたかだか250ページくらいの新書なのに全然先へ進まない。終わらないのに待ちきれずに「おわりに」に書いてある「このあと読むべき本」を買ってしまった。

金子洋之『記号論理入門』。

「大学の教科書として半期で履修が終わるように全体の分量はコンパクト、(1) 命題論理と述語論理を区別せず、最初から述語論理を視野に入れて叙述を行う。(2) 自然演繹法を中心に据える。(3) 真理関数は扱わない。」と書かれているけども、僕にとっては全然コンパクトじゃないだろうな、と思う。産業図書の本なんて、まじで教科書だよ。読めるのか、読めないのか。そもそもその前に『入門!論理学』を終わらせられるのか。予定は未定です。読むとか読まないとかそんな些細なこと気にしていたら積読山脈には近づけないのだ。行くしかない。「でもやるんだよ」。

gyazo.com

ということで、片や、テーブルに釘付けになってノートを取りながら、片や、今週末は走った。土曜日は川沿いフラットと公園のアップダウン、そして日曜日は裏山へ。

裏山は本当に久しぶりで、桜はすっかり終わっていて、木々はすっかり緑色に包まれていた。まさに「山笑う」という感じ。この季節の風景が好きだ。どんどん山は姿を変えていく。いつでも後になってから写真くらい撮っておけばよかった、と思うけど、そのときにはそんな余裕が全然ないのだった。

大笠山から樹木見本園まで行くと見本園の水道は使えるようになっていた。春到来。しかし今週末は甲府で28℃を記録する暑さでそのせいなのか、それとも単純に土曜日に調子づいて走りすぎたのか、2往復目のチャレンジの途中で完全に膝が笑って大笠山の山頂でドロップアウト、トボトボと帰って来た。

帰ってきて、DAZN で甲府 vs 熊本戦を流しながら片付け、洗濯、食事をしていたんだけど、ちょっと気軽に、ながら見できるような試合ではなかった。詳細は記さず。さあ、スクランブルだ。総力戦だ。ここが踏ん張りどころだぞ。ということで、いつだって次の試合が一番大事。

*1:とりかえしのつくペン、とりかえしのつかないペン - copy and destroy https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2024/04/12/092015

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