甲府 vs 山形 アウェイ 1-0 勝利
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林田のボール奪取から飯島陸の糸を引くようなスルーパス、そしてわれらがキング、ピーター・ウタカの驚くべきスプリントとディフェンダーとゴールキーパーを軽やかに置き去りにするフットワークと冷静なあまりにも冷静なゴールへ流し込むシュート。
🎦 ゴール動画
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2024年3月16日
🏆 明治安田J2リーグ 第4節
🆚山形vs甲府
🔢 0-1
⌚️ 60分
⚽️ ピーター ウタカ(甲府)#Jリーグ pic.twitter.com/MkwDbs3kdR
この一点を守りきって、今シーズン初めての無失点での勝利となった。これははただ一つの勝ち負けではなくて、僕たちの誇りを取り戻す勝利だった。だがしかし、勝っても負けても引き分けても、次の試合が一番大事。次の試合は週の真ん中水曜日、中3日、ホーム小瀬でいわきFCとの戦いです。
先週、まったく走らなかったので今週末は走った。土曜日はいつもの川沿いと公園をつないだフラットを90分。日曜日は裏山へ。土曜日、調子づいてちょっと強めに走ってしまったせいか、裏山、いつものピストンの2本め最後の下り、倒木を避けるところで両足ふくらはぎがつった。よくあることです。無事に戻ってこられたのは、成田山不動堂のご加護。ということで予定をオーバーして180分。今日はふくらはぎがバンバンです。歩けない。
これくらい走ると全然、本は読めない。ひとつだけ。野矢茂樹『「論理哲学論考」を読む』 第6章 「単純と複合」p138
対象は単純である。
対象が世界の実体を形づくる。
単純なものだけが実体なのである。存在する対象の範囲が定まっていれば、その可能な配列としての事態も定まる。そうすれば、あとは機械的に可能な状況が定まり、論理空間が確定する。そしてまた、それに平行して、名が定まり、要素命題が定まる。これらはすべて同時である。
『論理哲学論考』にはこういうところがある。なにか一つが定まるとそれが世界全体に一気に伝播して全てが定まり、それがまた一気に自分に戻ってくるような。そういうところが人を魅了しているんだろう。
『論理哲学論考』より、
2 事実とは、諸事態の成立である
2.01 事態とは諸対象の結合である。
2.02 対象は単純である。
2.021 対象が世界の実体を形づくる。