copy and destroy

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ちょっと忙しくなって意識を持っていかれるようになると、ここになにか書くのが滞る。あからさまに。でもどんなに忙しくてもコピー・アンド・ペーストは出来る。そういう血が流れている。

De La Soul ストリーミング解禁


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一番好きなのは、A Roller Skating Jam Named "Saturdays だったりする。

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メンズ・R1 デイリー・ジャケット | パタゴニア公式サイト | M's R1 Daily Jkt
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冬物一掃セールで狙っていた Patagonia の R1 デイリー ジャケットはディスカウントされなかったし、欲しかった Black は在庫がなかった。

いままでは着なかったんだけど、「適当に身体を動かす活動」をするようになって、「日常との境目を薄くする」ということから、部屋着ではジャージを着るようになった。すでにディスコンになっている無印良品のジャージを、そしてその上に Patagonia の R2 ジャケットを着ている。袢纏(はんてん)の代わりだから超高級だ。そういうわけで、もうちょっと春先や秋口に着られるような薄手のやつが欲しかったというわけ。


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いま、見に行ったら無印良品のジャージが復活していた。でもいま欲しいのは United Athle のジャージだったりする。それは、欲しくなったときには、いつでも同じものが手に入るかどうか、という理由から。United Athle の 1995-01 と 1795-01 はド定番だから。

今週末の良かったこと(花粉症、ドロー、おくのほそ道、橋本進吉、ほか)

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みんなの念が、ゴウゴウと小瀬の空に渦巻いているのが見える

まとめると、

土曜日の朝、オンライン予約を追い越して、つまり診察時間よりずっと早く受付に並んで、耳鼻科で花粉症の薬をもらって、さっそく点鼻薬を指した勢いで自転車に乗って小瀬へ。甲府 vs 徳島の試合は前半ロスタイムに目が覚めるような素晴らしいカウンターで先制したものの、後半早々、眼の前で同点弾がゴールを割るのを目撃。自転車で行ったら自転車で帰るわけで、途中ぽっかりあいた胸の奥にコンビニのサンドイッチを詰め込んで、夕ご飯はカレーライス。勝っても負けても引き分けても、畳むべき洗濯物を畳め。

日曜日はゆっくり起きて、「おくのほそ道」読了して、2週間ぶりのランニングは90分の余裕さで90分走って、ちょっと昼寝して、夕方、ひさびさの床屋で、夕ご飯は肉であとはゴロゴロして終了。

花粉症の始まり

先週の始めからちょっと体調イマイチで、生活は出来るけど身体を動かすのはちょっとしんどくて1週間サボった。腹痛気味で頭痛が出て、いよいよ金曜日の夜に唇とまぶたが腫れてきて涙目になって、やっと花粉症が始まったのがわかった。毎年、同じことを繰り返している気がする。

だいたい、最初ちょっと重めの反応があって、だんだん薬が効いてきて普通になる。

「おくのほそ道」読了

象潟や雨に西施がねぶの花

松島に行きつくまではかなり詳細に旅が語られるんだけど、最上川を進んで日本海に出て象潟に至ると急にスピードが上がる。越後路は相当な距離があるのにわずか数行で通り過ぎてしまう。曽良が病気で旅から離れると、さらにスピードが上がる。そして福井の歌枕、汐越の松ではとうとう自分の句ではなく、西行の句を引用して通り過ぎてしまう。

その場面にぴったりと合う言葉があれば、自分の言葉より誰かの言葉を引用する、なんて、まるで誰かさんたちみたいじゃないか、なんて思ったり思わなかったり。

「おくのほそ道」重力が強くて(本文、本文評釈、発句評釈とか、評論とか)、いつまでもこれを読み続けることが出来るけど、この辺りでいったん終わりにしておこうと思う。

蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ

古代国語の音韻に就いて

twitter で岩波文庫が橋本進吉「古代国語の音韻に就いて」を紹介しているのを見かけて、ちょっと調べると大野晋はこの橋本進吉の弟子にあたるとのことだった。俄然興味が湧いて Amazon を見に行くとすでに在庫がなかった(今日時点だと「通常6~11日以内に発送」となっている)。すでに亡くなってからだいぶ経っているのでひょっとしたらと青空文庫を見に行くとあった。ひとまずこの青空文庫の Kindle 版を落としてきた。まだ全然進んでいないけど、すごく面白い。文庫には大野晋の解説が載っているらしいので買うつもり。

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それから、

今週末のプレイリスト、1曲目は1年前のプレイリストから、キース・ジャレットのモーツァルト「ピアノ協奏曲27番」。今週はいつもみたいな行き当たりばったりではなくて、インターネットでリンクのつながった曲をたくさん拾ってきた。でも面白いもんで、最初の曲がいわゆる「綺麗な曲」だったので、全体がそんな感じになった。

選曲した理由がいくつかあるんだけど、もう今日は面倒くさくなってしまったので、リンクだけ貼っておく。その気があったらまた今度。

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それから、それから、

東京ブロンクスの呪い。

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「おくのほそ道」の次になにを読むか決めるのと、冬物一掃セールでなにを買うか決めるのと、トレイル用のシューズを買うかどうするか決めること

「四〇 全昌寺・汐越の松」

終宵嵐に波をはこばせて
月をたれたる汐越の松

よもすがら あらしになみをはこばせて つきをたれたる しほこしのまつ

(西行の句)

此の一首にて数景尽きたり。もし一弁を加ふるものは、無用の指を立つるがごとし。

「三八 那谷」

石山の石より白し秋の風

この句は、那谷の石は琵琶湖近くの石山寺の石より白いと言おうとしている、と解釈される。しかし、石山寺の石は黒いので、たいていの寺の石はそれよりも白いだろう。

道教では、秋は白で表す。

2週間に一度行われる、「本文の中から適当にパンチライン的なところを選って切り取」ってタイトルをつける活動

僕らは2週間に一度

https://lopnor.hatenadiary.org/entry/20070617/1182083656

僕らは2週間に一度、ミサに行く ようなもんだとおもうよ。勝ったとか負けたとか、そんなことより、

前の試合から今日まで、こんなことがありました、こんな嬉しいことがありました、こんな悔いがあります、そういう告白をして、反省をして、場合によっちゃ元気をもらって、また次の一区切り(来週なのかもしれないし、すぐ次の水曜日なのかもしれないし)をがんばろう、とおもう。そういうことの繰り返しだと思う

毎年、貼っているんだけど、先週、貼るのを忘れた。だから今日、貼っておく。初心忘るべからず。

https://twitter.com/taizooo/status/1189026670839132160

「そういうもんよ。たとえば負け試合でスタンドに居座って感情に飲み込まれるヤツが一番ダメ。さっと引き上げて、すっかり忘れて、何食わぬ顔で次の試合に来るようヤツが、結局一番強いのよ」と

http://web.archive.org/web/20070615123914/http://diary.nttdata.co.jp/diary2005/07/20050722.html

さっさと帰ればよいだけ。そしてまた次の試合に、動ずることもなく平然と出かける

開幕戦を落とそうが雨が降ろうが槍が降ろうがそんなことにはお構いなく週末がやって来ればまた何食わぬ顔でスタジアムに向かうのだ。ということで、

https://twitter.com/taizooo/status/1494833549761204227

最後に笑うのはオレたちだ

東京ブロンクスの呪い

金曜日なので1年前のプレイリストを鳴らして出勤してきた。キーを回して Bluetooth をつかむと "東京ブロンクス" が再生された。

https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2022/02/28/193205

今週末のプレイリスト。1曲目は1年前のプレイリストからタイニーパンクス、いとうせいこう "東京ブロンクス" 。なんとなく時節にあわせて。将来、この曲を聴くとこの週末というか2022年2月末にこの世界に起きた出来事を思い出すだろう、という呪いを掛けた。自分自身に。

「三三 越後路」

「おくのほそ道」、松尾芭蕉は日本海に出てからスピードを上げて新潟はたった数行で通り過ぎてしまう(三三 越後路)。新潟の人たちは怒っていい。でもここで残された句はとても素晴らしい。そして有名。

文月や六日も常の夜には似ず

「ふみづきや むいかもつねの よにはにず」

文月は陰暦の7月。7月7日は七夕。明日は七夕だ、と旅路にて夜空を眺める松尾芭蕉。

荒海や佐渡によこたふ天河

「あらうみや さどによこたう あまのがわ」

この荒れる大波はその先の「大罪朝敵の人々の遠流の境にして、物憂き島」の悲壮に思いを馳せている。そしてそこに流々と横たわる銀河。壮大だ。

「三二 象潟」

ゆるゆると『おくのほそ道』を読み進めている。

「三二 象潟」

最上川を進んで日本海に出た。ここから急に時間は先へ進む。スピードを上げる。

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