Because it's your web.
via http://web.archive.org/web/20070216005839/http://userscripts.org:80/
ぼくにとっての原体験は Greasemonkey と Userscript かもなあ、と思う (june29)
けれどusersctipts.orgの下の方に書いてある「Because it's your web.」という言葉だったり、 kzysさんの「プログラミングなんて簡単だ」と「Web なんて書きかえちゃえよ」、 という言葉がふつうのユーザーに届く日が来れば、Webはもっともっと面白くなるはず。
Greasemonkey を使うようになると、Windows や Mac でもそういう感じがすこし味わえる。いまの Web はほとんどソースも読めるし、ちょっと気に入らないところがあれば、それを自分好みに書きかえたりも出来る。そういう些細なプログラミングはみんな出来ると良いと思う。自己表現とか抽象概念がどうとかではなくて、ちょっと自分の不便を減らすようなこと。
プログラミングなんて簡単だ。 みんなそろって秘密にしてるだけなんだ。 もし俺らが、整ったマニュアル、綺麗なソース、優良なサンプル 公開したとしたら仕事が無くなる人も大勢いるだろう そしてまた、俺ら自身も、仕事なくなるんじゃなかろうかと。 こんなもん詐欺だ。誰だって簡単にできるのに。
コピーすること、書き換えること
自分の場合、あとは reblog
それは自分の都合よく文脈を切り出してくることだったり
物理的に書き換えてしまうことだったり(極悪非道)
つまり、「世界は書き換え可能である」という妄想、誤解、誤読
2007年初期、reblog するということは、textarea を開くことだった。
Greasemonkey のエディタは textarea だった。
XPath を試すのは FireBug のコンソール( textarea )だった。
web でなにかを書くということは textarea を開くことだったし、なにかを書くということはコピー&ペーストだった。
すべての行為はコピーだ
Because it's your world.
昔、tumblr 創世記とかいって、2007年以降の tumblr 界隈の出来事を記事にしていたときがあって、その最終的な問いは「で、この reblog というものは、いったいなんなのだろう?(なんだったのだろう?)」というものだったのだけど、結局、それについては書けなかった。そんなこんなでいつしか tombloo も終わってしまって、全く書く機会を失ってしまった。
今、もし、それを書くとしたら、ゼログラフィー、Edit(音楽の)、反復、反響、 echo 、 periodize 、 DNA 、、、
0-2 から 5-2
via https://www.targma.jp/yamanashi/2019/06/22/post7989/
甲府 vs 琉球 アウェイ 5-2 勝利。
2点ビハインドからひっくり返して5点。ズタボロに敗戦の可能性もあった。サッカーは怖いと思った。
前半と後半は全く違うゲームになった。まさに書き換えられた。なにによって書き換えられたかというと、それはピッチの選手やスタッフなのは間違いないんだけど、なによりスタンドで声をあげていた500人を越えるサポーターたちに違いない。沖縄は遠い。遠いけども、ちゃちな Fire7 の画面の向こうからでもその熱量は痛いほど伝わってきた。
ケガ人が増えてきました。総力戦です。次、勝ちましょう。
勝っても負けても引き分けても、次の試合が一番大事(畳むべき洗濯物を畳め)