日記の練習です。
『論理哲学論考』を読んでいると、というか、哲学に関する文章を読んでいると、最初は気軽に知っているものとして読み流していた言葉が、急にあやふやになってきて、実際のところは全然わからない言葉に変わる、みたいなことが起きています。
いまそうなっているのが「命題」という言葉で、Kindle に積んである本を片っ端から「命題」で検索かけてみたり、 Wikipedia や Wiktionary で "Proposition" を検索してみたりしてひたすら途方に暮れています。
行き着くところまで潜るなら、アリストテレスくらいまで巻き戻さないとならないみたいですけど、えー、ちょっとそこまではー、みたいな。これもある意味、定常運転と言えそうです。