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エンデュランスとは、低迷のあとには必ず高揚が訪れると信じること。高揚が一時的なものであるということを悟ること

先週末は初の Out & Back (金手 ⇒ 愛宕山 ⇒ 大笠山 ⇒ 樹木見本園 ⇒ 躑躅ヶ崎園地 ⇒ 武田の杜遊歩道 ⇒ 深草園地)、ということである意味絶好調だったんだけど、今週は月曜日から仕事の方で大きく躓いて、火曜日には週末の疲労については最低限リカバリーに成功したけど、あとは全然ダメで、水曜日、木曜日とグダグダであっという間に金曜日になってしまった。

全然、アスリート志向じゃないけど、毎週末こんなにたくさん走っていると(歩いていると)そこそこ体力もついていて、筋肉痛とかにはあんまりならなくなってきたし、1日半くらいあればだいたい回復するくらいにはなっている。けれども、疲労というのはそんな単純じゃないというのもわかってきた。

例えば、仕事に失敗してリカバリーに追われたり、達成の難しいタスクを抱えたり、腑に落ちない案件の尻拭いに奔走したり、といったストレスからくる体力の低下というのは、たくさん走った後の疲労とは比べられないくらい、甚大な影響があることとか、

結局のところすべては気力の問題だったりする、なんていうのは、ほんとうに使い古された物言いなんだけど、実際そうだったりする。実感する。エンデュランスとはそういうものだ、と、ジェン・シェルトンも言っていた

https://www.patagonia.jp/stories/fffkt/story-73819.html

山々は大地をまっしぐらに目指すかと思うと、天空に手を伸ばす。エンデュランスとは、決して消耗の一途をたどるものではない。エンデュランスとは、低迷のあとには必ず高揚が訪れると信じること。エンデュランスとはまた、高揚が一時的なものであるということを悟る知恵でもある。

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