日記の練習です。
買いました。キンドルです。一瞬で空から降ってくる。便利。
ホイト・ロング『数の値打ち : グローバル情報化時代に日本文学を読む』です。
どれだけテクノロジーが変わっても、それが文学研究というディシプリンに提起する認識上・理論上の問題はディシプリンそれ自体と同じくらい古いということだ。
日本語版の序文にあったパンチラインです。この引用が指すテクノロジーの変化についての話は「文学研究」に限らないと思う。で、チャッチャと序章を斜め読みだけどパンチライン満載で、気をつけないと他の積読山脈が捨て置かれちゃいそう。冷静な対応が必要です。でも面白い。
もう一つの繋がりの先にある、フランコ・モレッティ『遠読』にも興味がでてきた(みすず書房、6月末に再販予定)。積んじゃうかも。
それから、機械学習とかディープラーニングとかにも俄然興味がでてきた。予定は未定です。