https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/04/11/151354 次は、なにを読むか。 それが問題だ。実は、ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』に、ジークムント・フロイトの「遮蔽幕の記憶」が出てきたので発作的に2冊、買っ…

次は、なにを読むか。

一回休み 結局、体調が整わなかった理由が、どうも花粉症のせいみたいで、すっかりスギ花粉からヒノキ花粉に入れ替わっていたのでした。gyazo.com gyazo.com結局、今週末は、サッカーなし、ランニングなしとなりました。サッカーは小瀬だったけど「私」的な…

scrapbox.iohttps://taizooo.tumblr.com/post/714292461749616640 そして、自分のものと他人のものとを区別することもできなくなって、ついには書物と出会うたびに自分自身の狂気と対面する羽目になるのである ピエール・バイヤール 『読んでいない本につい…

copyanddestroy.hatenablog.com本を読んだことのないティヴ族と、文化人の最たる人類学者が、それぞれの〈内なる書物〉を用いて、全く対等に対話出来るのだ。であるならば、読書とは、形ある書物に限定される行為ではなくて、森羅万象つまりこの世の全てに対…

『読んでいない本について堂々と語る方法』、めっちゃ深掘りしてて、文庫本をこんなにしつこく読み倒したことないかもしれない。 第Ⅱ部 「どんな状況でコメントするのか」の Ⅱ-2 「教師の面前で」で人類学者のローラ・ボハナンが西アフリカのティヴ族にシェ…

先週末は初の Out & Back (金手 ⇒ 愛宕山 ⇒ 大笠山 ⇒ 樹木見本園 ⇒ 躑躅ヶ崎園地 ⇒ 武田の杜遊歩道 ⇒ 深草園地)、ということである意味絶好調だったんだけど、今週は月曜日から仕事の方で大きく躓いて、火曜日には週末の疲労については最低限リカバリーに成…

scrapbox.io ざっと読み返してみると、第Ⅰ部で、本を「読んでいる」「読んでいない」といってもその境界はあやしいよね、と言っていて、第Ⅱ部で、本について語るっていうのも色々あるよね、と言っていて、その二つをふまえて、核心に迫るのが第Ⅲ部、というこ…

ToDo リストが怖い話、結局のところ、ちょっと手が空くと ToDo リストを見てしまうこと、つまり目につきやすい場所に置いておくことが悪いのだと思う。自分の場合でいうと Google カレンダーに ToDo を表示していて、カレンダーを開きっぱなしにしていること…

食堂に新入社員や中途採用者の紹介カードが貼り出されていて、そこに「座右の銘」ってあった。全員なにかが書いてある。「座右の銘」、考えたことがなかった。たしかにだれかから頂戴してきた(くすねてきた、盗んできた)断片が積み重なって自分自身を作り出…

www.webchikuma.jpまれに、その本そのものよりも、書評の方が良い場合があって、この書評はそのうちの一つだと思う。パンチラインが満載。ここにはその本の断片も置かれているけども、それだけではなくて、この批評家の〈内なる書物〉を構成する断片が置かれ…

https://taizooo.tumblr.com/post/713498302228938752 訴えた紙芝居が、ラジオの終わりを訴えたラジオ番組が、テレビジョンの終わりを訴えたテレビジョン番組が、電子メディアの終わりを訴えた電子記録が、その終わりをどうにかできたことがあったのかしら」…

ToDo リストって怖くて、だんだん加速していって、どんどん消していくのと同時にどんどん積み上げていくようになって、延々と終わらないループに嵌っていく。という経験を過去にもしているんだけど、最近 Google Task を使うようになって、全く同じ流れにな…

一日遅れ。ちょっと面倒なので簡単に。 小瀬の風景 1年にこの時期だけ見られる桜の舞い散る小瀬だった。gyazo.com gyazo.com gyazo.com gyazo.com gyazo.com 甲府 vs 清水 富士山ダービーだった。1-0 勝利。どう転がってもおかしくなかったが勝ったのはわれ…

「今週末の良かったこと」、本日の投稿、失敗です。記すべきことはあり。しかし書く時間なし。ということで、書かれたかもしれない事柄を列挙しておきます。 甲府 vs 清水戦、走って行ったから走って帰ってきた話 『読んでいない本について堂々と語る方法』…

3月の post 数は46個になった。gyazo.comcopyanddestroy.hatenablog.com