失敗例
- ある日、
- ちょっとイカシタ blog に typo を見つける
- コメント欄がある。しかし記事から0ホップの場所を汚すのは避けたい
- aboutページ → profile ページ → twitter アカウントまで辿る
- twitter アカウント開設が2009年なのを確認する
- twitter アカウントで google を検索する → tumblr アカウントが存在するのを確認する
- tumblr archive ページでファーストポストを掘る
「たぶん、インターネットの人だ」
- twitter で該当記事(typo してるヤツ)についての tweet を見つける
- reply でお知らせすると楽だけど不特定多数の人の目に晒される可能性が高い。それは避けたい
- じゃあ DM ? → しかしフォローされていないので窓口が開いていない
- じゃあ mention でお知らせしよう(自分と相手の両方をフォローしている人にしか見えないから)
- なにかアクションがあったら消そう(環境への影響は最小限に)
- 以下の tweet を mention する
{ちょっとイカシタ blog の url} の記事についてです。 typo があります。 ☓{間違っている文字} ◎{修正するべき文字} なおこの tweet は後で消します。以上です。
- 想定していた反応:
- 最悪の場合: スルー
- 最良の場合: 修正される
- 結果:「気持ち悪い」という文字と一緒に mention の url を貼られる → 逆に晒されるとは!!!
- そして、喰らうブロック!!!
- (消す消す詐欺だと思われたらしい)
「ウォー、想定外!!!」
成功例
- 後日、
- ちょっとイカシタウェッブページに typo を見つける
- ちょっと考えあぐねる。しかし、
- url のルートに遡って profile ページを見つける
- github / twitter / tumblr アカウントを確認
- twitter アカウント開設が2009年なのを確認する
- github のレポジトリでイカシタウェッブページのソースを発見する
- tumblr archive ページでファーストポストを掘る
「たぶん、インターネットの人だ」
- twitter で該当記事(typo してるヤツ)についての tweet を見つける
- reply でお知らせすると楽だけど不特定多数の人の目に晒される可能性が高い。それは避けたい
- じゃあ DM ? → しかしフォローされていないので窓口が開いていない
- じゃあ mention でお知らせしよう(自分と相手の両方をフォローしている人にしか見えないから)
- なにかアクションがあったら消そう(環境への影響は最小限に)
- 以下の記事を txti.es に post する
{イカシタウェッブページの url} s/{間違っている文字}/{修正するべき文字}/
- 以下の記事を mention する
{txti の url} :)
- 想定していた反応:
- 最悪の場合: 「気持ち悪い」そして、喰らうブロック
- 最良の場合: 「修正される」
- 結果:「修正される」そして "Thx" と
;)
の文字列 - 最高最高最高裁判所!!!
「ウォー、オレたちのインターネットはまだ終わっちゃいない!!!」
検証
<失敗例>と<成功例>を分けたものは何だったのか。実はそれは :)
の有無だったんじゃないか、と思っている。
注意書き
この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。