BBC Radio 3
BBC Radio 3 は英国放送協会のラジオで、クラシカル・ミュージックやジャズのチャンネル。インターネットで聴ける。日本の片田舎で地球の反対側の音楽がリアルタイムで聴ける。未来。
Musical Phenomenon
Jacob Collier is a musical phenomenon.
The breadth of Jacob’s musical imagination leads him to some of the classical greats including Bach, Debussy and Schumann, as well as folk song from Bulgaria and jazz pianist Brad Mehldau’s take on a Lennon and McCartney classic.
Inside Music という番組でジェイコブ・コリアーが出てた。意外なことにクラシカル・ミュージックがベースにあるらしい。祖父がヴァイオリン奏者だったとのこと。
Jacob delves into the archives of the British Library to reveal his Must Listen piece performed by his grandfather, the violinist Derek Collier.
Big Bangs
ハワード・グッドール「音楽史を変えた五つの発明」( Big Bangs: The Story of Five Discoveries that Changed Musical History ) 読了した。五つの発明には、記譜法、オペラ、平均律、ピアノ、録音技術を上げている。
平均律とピアノの話は一体で、科学と工学の関係みたいになっている。平均律の理想を実現するためには旋盤の発明を待つ必要があった。宗教、政治、美術、科学、工学、経済は渾然一体となっていると思う。音楽を通して世界を知ろうとすることは、そんなに見当違いではないかもしれない。
Listen to This
音楽を聴くとき、脳みそを音楽で埋める前に、知識でいっぱいにしないように、注意が必要なんだけど、クラシカル・ミュージックという全く知らない大地に踏み出すためには、そのための地図が必要。勇気を持って奥深くに分け入るためには。怖いから。ビビるから。
ギャレス・マローン「クラシック音楽の力」( Music for the People: The Pleasures and Pitfalls of Classical Music )、ハワード・グッドール「音楽史を変えた五つの発明」と来て次は、アレックス・ロス「これを聴け」( Listen to this ) 行く。
アレックス・ロス、すごく良くて、書き出しの数行で持っていかれた。
私は「クラシック音楽」が嫌いだ。音楽のことではなくて、この名称が嫌いなのだ。
ジャズ愛好家のなかには、彼らの芸術を「アメリカのクラシック」と呼ぶ人もいる。取り引きしてもいい。彼らが「クラシック」と言うなら、私は「音楽」の方をとる、と。
運動日記
運動日記(毎日の「適当に身体を動かす」活動記録)、1ピリオド4週間、13ピリオドで1年間、で1週間は土曜日始まり、というわけでひと足お先に2019年1週目が始まった pic.twitter.com/keWqcXIUYB
— twwp™ (@taizooo) 2018年12月30日
2018年52週間、適当に身体動かしたの、合計650時間だった
— twwp™ (@taizooo) 2018年12月30日
ということで、
ということで、実はもう2019年なんだけど、火曜日なんだけど、いつものスタイルで2018年最終週の「今週末の良かったこと」を post する。