ランニングシューズの話です*1。
数百キロ走る毎にこれ買わないといけないのか
https://login.hatenablog.com/entry/2024/02/01/214825
いま、為替が円安(2024/02/07現在: 1ドル 147.8円)になってる。
USD/JPY Currency Exchange Rate & News - Google Finance
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この irunfar のページをみると、人気のあるランニングシューズのボリュームゾーンが140ドル以上。日本円に換算すると、いまや20,000円オーバー。それは困った。
日本の販売価格(定価)を見ると、だいたい20,000円。以前の実売価格は15,000円前後だったはずなので、意外と企業努力でコストを抑えていると思う。良心的。
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ここで、われわれランナーはどう考えるか。一つは気に入ったメーカー大好きなモデルの販売が継続されるために高くなっても買うという富豪的な姿勢を貫く、あるいは価格高騰に対抗するために安売りしているところを探したりモデル落ちのシューズを買ったりという経済的な防衛体制に入る、なんていうことが考えられる。
自分はどうだったかというと、前はランニングシューズなんてソールがついてて靴紐が結べればイイ、という感じだったので、カーゴセールで売っているようなモデルを履いていた*3。今は、ちょうど一年前足を滑らせて尾骨骨折してから、安全第一かな、とかちょっと固く考えるようになって、ブルックスの一番安いトレイルランニングシューズを履き始めた*4。
もしこれから新しいシューズを選ぶとしたらたぶん、1万円以下で普通に買えるロードランニング用のシューズ*5から何足か試して、その中で一番裏山に合っているヤツを選ぶと思う。ロードランニング用のシューズで裏山を走るみたいなやりかた、ビーチクルーザーで山を下り始めた原始の MTB'er みたいでカッコイイと思う。2mを超える競技用のダウンヒルスキーで滑っていた原初のパウダージャンキーみたいに*6。
*1:これは日記の練習ではありません
*2:ちょうどセールだったのでそっちではなくて、定価がわかるモデルを選択してみた
*3:ミズノのマキシマイザーっていうモデル https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2019/09/17/183702
*4:マイナー・アップデートされた最新モデルは案の定、定価が上がったから、全然他人事ではない。今そこにある危機だ
*5:メジャーなメーカーで、モデルが何世代も継続していて、Amazonとか街の大きなスポーツ店で普通に手に入るヤツ
*6:手っ取り早く、落ちている武器を端から全部拾って、 https://taizooo.tumblr.com/post/134152061
