続けること、才能とはなにか、好きとか嫌いとかの外側にあるもの
『ブギウギ』の主人公、将来「ブギの女王」と呼ばれることになるしかし未だ何者にもなっていないヒロインが叫ぶ、「才能が無いなんてわかってる!でも辞められない!好きだから!」
『葬送のフリーレン』の主人公が、少女に聞く。「魔法は好き?」「ほどほどでございます」「私と同じだ」。その少女は(おそらく)最年少で第一級魔法使い(その世界でわずか数十名しかいない)となる。「別に魔法使いじゃなくても良かった」「でも魔法を選んだでしょ」少女はハッとそれに気づく。主人公はかつての友(一緒に魔王を倒した勇者)が、なんの役にも立たないその魔法を褒めてくれたことを理由に、そして少女は、かつての師が自分を救ってくれたことの意味を見出すために、それぞれ魔法を選んだ
自分の意志とか、自分の利益とかとは関係なく、どうしても「やってしまうこと」「続けてしまうこと」っていうのがあって、そういう「好きとか嫌いとかの外側にある」もの、そういう些細なもの、ちょっとした「違い」が、結果的に「才能」と呼ばれるものに繋がるんじゃないかと思う
誰もが「違い」を持っている。それを他者が無責任に、ただこれ見よがしに、「才能」と呼んでいるだけなのでは、と思う
シワシワの1万円札をランニングシューズにした話
タンスから出して来たチノーズのポケットからシワシワの1万円が出てきた。幸運
https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/10/09/174816
海外のランニングシューズのレビューを見まくっていた。いくつか候補を絞り込んで、買う気マンマンだった。衣替えで出てきたシワシワの1万円札と引き換えに
https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/10/16/112751
ということで、 『Amazon プライム感謝祭』に便乗して「お気に入りのシューズ」の1サイズ小さいサイズを追加で購入した。とうとう4足体制になる
https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/10/15/105413
それではここで、シワシワの一万円札がランニングシューズになった様子をご覧頂きます。まだシェイクダウンは終わっていない
甲府 vs 長崎 ホーム 小瀬
1-1 ドロー。PK で先制を許し、PK で同点に追いつく。勝たせてやりたかったが勝たせてやれなかった。金曜日の夜なのに7,000人を越えた。スタジアムの雰囲気は凄かった。バックスタンドなのにチャントを力の限り歌っていた。声が出なかった
J2 リーグは残り3戦。ホームはあと1戦を残すのみ。水曜日は ACL 、チームは中国へ向かう。総力戦
https://www.jleague.jp/match/j2/2023/102001/live/
gyazo.com
いつだって、次の試合が一番大事
今週末のプレイリスト
1曲目は2年前のプレイリストからバルトーク・ベーラ、ハンガリー民謡のヤツ。なぜ2年前なのかというと、それは1年前のこの週末は COVID-19 で倒れていたから。そういうわけで111番は欠番になっている。チューバ・スキニーとかデューク・エリントン楽団とかがスーっと普通にプレイリストに並ぶようになったの、そういう選曲が出来るようになったのか、それとも耳がそう感じるように整ったのか
裏山はお休み
ちょっとオーバーワーク気味で、土曜日のスピードワークは成功したけど、日曜日はサボった。ということで裏山はお休み。人という生き物は簡単にオーバーワークする。競技者でもなければ若者でもないけど