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語りえぬものを語る の検索結果:

今週末の良かったこと(恋い焦がれ待ち焦がれたホーム初勝利、花粉症でダウン、「すべて」と「存在する」に絡め取られる)

…だったり、野矢茂樹『語りえぬものを語る』の「分節化されている世界」だったり*12、ゲオルク・ジンメルの「同調化」と「差異化」という2つのベクトルの話*13*14だったりもする。 *1:https://twitter.com/Bee_Yaah/status/1781616474865725509 *2:河田晃兵選手の負傷について | ヴァンフォーレ甲府 公式サイト https://www.ventforet.jp/news/team/523844 *3:河田晃兵選手の負傷につい…

今週末の良かったこと(ホーム開幕戦、やっぱり小瀬は最高という話と、新しいのものと古いのものを一緒に並べなきゃいけない話)

…の発端は、野矢茂樹『語りえぬものを語る』を本屋で立ち読みしたことだったのだ*5。この本は野矢サンが「語りえぬもの」*6について縦横無尽に思いを巡らしているものでビギナーでワナビーな自分には、そこに知りたいことがありそうなこと、そしてそれがとても面白そうなことがわかっても、内容については全然ついて行けなかった。 ということで、野矢サンが書いているもう一冊の新書『言語哲学がはじまる』を読み始めたのが1月*7。この本は20世紀に哲学で起こった「言語論的転回」という現象を、「ミケは猫…

日記の本番 2023/12

…な世界。 野矢茂樹『語りえぬものを語る』 gyazo.com 転がりだしたらもう止まらない。たった一つのパンチラインが、一冊の本を越えて、時間軸も超えて、次々と繋がり始める。『アリストテレス 生物学の創造』の中に唐突に「プラグマティズム」という文字を発見したり*10、7月、読書を取り戻そうとして行った本屋で結局なにも買わずに帰って来たんだけど、そのとき気になった本の目次にあった「帰納」「自然の斉一性」「信念」「習慣」といった言葉が12月になって繋がったり*11、1月、参加しな…

…atus/1736214765415137684 *3:野矢茂樹『語りえぬものを語る』より、「なによりもまず、世界が分節化されていなければならない。」 「われわれはすでに分節化された世界に生きている。」 「分節化されていない世界とは、いわば徹底的な抽象画の世界にも喩えられるだろう。そこでは、あらゆる対象の輪郭が失われ、それら対象がもっていた意味も消え去る。そんな世界。 https://twitter.com/taizooo/status/1736216322558857536

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