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2016年を探さないで

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簡単に言うと、ファンク。洗濯物、畳んだ。 <中略> 禁コーヒー。バンコクナイツ。逃げ恥。星野源。という流れです。





カミングアウトすると、「逃げるは恥だが役に立つ」コミック全巻どころか、読めるヤツ全部、読みました。

禁コーヒーが明けた11月、映画「バンコクナイツ」に打ちのめされた11/13のあと、TVドラマの方の「逃げるは恥だが役に立つ」第6話 11/15 のエンディング、電車の二人のシーン。そこから星野源の「恋」のプロモーションヴィデオ、間奏のギターからダウンロード購入が11/17。さらにそこからコミック「逃げるは恥だが役に立つ」1巻から8巻購入から読了が11/20。で、EKISS とかいうコミック「逃げるは恥だが役に立つ」が連載されているヤツを3冊キンドル購入および読了が 11/23。なおTVドラマ最終回が12/20、コミック最終話は12/25発売だそうです。

TV版、絶妙にコミック版をリミックスしてて絶妙っていうか、切り刻んで引っ付けている感じで、まだ7話、8話しか見たこと無いけども、オッ、って感じです。脚本家ってスゴイっすね。TVとコミックってリズム感が全然違うんでしょうね。ま、当たり前ですけど。だから完全にリミックスして違う拍を打っている感じですよね。

で、実際にはシングル「恋」で一番イイのは4曲目の「雨音(House Ver.)」で、ちょっと違うけどティミー・トーマスな感じ。

正直な話、ファンク探訪の流れで星野源にたどり着きたかったけど、「YELLOW DANCER」は別にピンと来なかった。見る目が無かったんだからしょうがない。ひょっとしたらいま、ポップ・シンガーとしての最高到達点付近にいるんじゃないか、って予感を持ちました。ポップさとインディペンデントさのオン・ザ・エッジ。だってこれ以上ってどこに上るの? って思いますもん。ファンク探訪で知ったことは、どんなに才能溢れたシンガーでも最高に輝くのはほんの一瞬、ということ。だからこそ、ベストセラーを恐れるな、と。未来に「あー知ってた、知ってた」とか、したり顔で過去を掘り返すよりいまこの瞬間に今を聴くべきだ、と。オレ、見る目がないから、もしかしたらひょっとしたらもっとデカイ器なのかもしれないけど。

空族がインディペンデントを捨ててメジャーにいったらどうなるだろう? なんて、あるわけないその姿を SAKEROCK の星野源に重ねて見てた。メジャーになることで何を捨てて何を得たのかとか。まあオレの預かり知ったこっちゃないけど。

たぶん「バンコクナイツ」観てなかったら、別に「逃げるは恥だが役に立つ」もなんとも思わなかったと思う。スゲー引っ掛かった。気持ちが持って行かれた。別に好きじゃねーし、なんて、まるで「恋」の始まりみたいな。

全部はそれはあれだ、禁コーヒーのせい。

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