「適当に身体を動かす活動」と呼んでいるのだが、昨年の始めにニルス・ファンデルプールの "How to skate a 10K" を読んでからとにかく出来るだけ長い時間、身体を動かすようにしている。細切れに何回も。弱い強度をたくさん。エンデュランス。そのために日常とソレの境目を薄くする方法をずっと探している。
でも、すでに、ちょうどいいくらい塩梅のオッサンなので、体調は一定ではないし、テンションも高止まり続けるわけじゃない。どうしてもなにもしたくないときがある。そういうときのために方針を決めていて、
- サボっていいのは2日まで
- 2日連続でサボってもやる気が出ないときはその週は諦めてもっとしっかり休まないとダメ
- 続けてやるのは3日まで
- 4日連続で頑張るとろくなことがない
- 時間や距離を積み上げない。体力や気力は貯金出来ない
- なにもしないよりは3分でもなにかするほうが全然まし
- ダメだと思ってても動くと良くなるときもある。とりあえず15分は続けてみる
- ダメだと思っててとりあえず動いてみてもやっぱりダメなときもある。30分過ぎてもダメなときはサッサと終わらせる
- 低迷のあとには必ず高揚が訪れると信じること。そして高揚が一時的なものであるということを悟ること
とはいっても、思うようにならないことの方が多いし、だいたいにおいて怠け者である。ということで、自戒の念を込めて書いておく。
https://twitter.com/taizooo/status/1167313561875402752
われわれはケーキではないので、クックブックの通りにトレーニングしたところで、だれもが同じく美味しいケーキに焼けるわけではない