これも日記の練習です。
この週末は、読書を取り返そうとしていました。アルマン・マリー・ルロワ『アリストテレス 生物学の創造』*1 *2 *3 *4
。10ページくらいか、そんなもんで止まった。
ベスト・オブ・ザ・イヤーの記事*5で、アリストテレスの話は、残念ながらボツだった。すごくインターネットっぽいフレーズだったけど。
「Aである/Aではない」。世界を分けることは人間の認識の根幹に関わる。分けることは「分類」と呼ばれる。アリストテレスは生物を540種に分けた。
アリストテレスは自然を、無生物から人間へと切れ目なく連続につながる階段であるとみなした。並べること、つなげることは「系統」と呼ばれる。フンボルトはそれを "Web of Life" と呼んだ。
*1:アリストテレス 生物学の創造 - taizooo https://scrapbox.io/taizooo/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B9_%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E3%81%AE%E5%89%B5%E9%80%A0
*2:https://gyazo.com/7ea37fbff4ffc7f34e47358a625dea08
*3:アルマン・マリー・ルロワ『アリストテレス 生物学の創造』*7、あっちを読みかけのままちょっと読み始めてしまって、その破壊的な書き出しにやられまくっている。 https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/08/05/074718#fn-d85269c5
*4:アリストテレスが最も力を入れていたのは生物学(自然哲学)で、それ以外のあれやこれはこの生物学のためにあったと言っても過言ではない(そうだ)。そしてそれはエーゲ海に浮かんでいるレスボス島で育まれた。見るからに火山性の島だ。カルデラになっている。読み進める前に Google Map でどんな島か調べた。案の定、読書が止まった https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/08/07/184123#%E8%AA%AD%E6%9B%B8
*5:2023年を探す - copy and destroy https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/12/01/000000