ヴォネガット、「ガラパゴスの箱舟」ではこれから死ぬ人の名前の頭にあらかじめ"*"(アスタリスク)でしるしをつけてたんだけど、「スローターハウス5」では、人が死ぬたびに「そういうものだ。」と付け足している。つまり、次々と誰かが死ぬ。
— twwp™ (@taizooo) January 4, 2017
キンドルによると「そういうものだ。」は103件ある。ここには103回の死がある。 pic.twitter.com/ooGT2Rv7y6
— twwp™ (@taizooo) January 4, 2017
@yomoyomo 2007年の yomoyomo サン、こんにちは。10年後の未来から来ました。https://t.co/L2op9Xifne
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
答えはこちらのとおりです。https://t.co/Pr9dmxBWcL
@yomoyomo 未来なんてのは、そういうものだ。
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
「そういうものだ。」積極的につかっていきたい。
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
@yomoyomo 未来からこんにちは。句点を省くとこのような pic.twitter.com/NIDpHzeCDU
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
@yomoyomo この世界の時間軸に埋まっている死人の数からすれば1個や2個の検索数の違いなどささいなものです。世界なんていうのは、そういうものだ。
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
@yomoyomo スミマセン、マジレスすると、あとがきの分を端折っていません。ちょっと面倒デス。
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
10年後の未来から科学の粋を集めて(実はキンドル)、どうでもイイ「そういうものだ。」の数についての回答が帰ってくる、というところがツボなんであって、その数が重要な訳じゃない、という解説の一つもしたくなる感じ :p
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
スローターハウス5の「そういうものだ。」の数を気にしている人が、たまたま10年前に存在していたので、スローターハウス5という話が時間軸を彷徨う話だったから、っていうシャレです。解説はおしまいです。
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
私からは、以上です。
— twwp™ (@taizooo) January 5, 2017
@yomoyomo スローターハウス5読了しましたので最終結果をお知らせします。107個のうち一つは「訳者解説」でした。そして一つは死を指さないものでしたので、ここには105個の死が存在しています。ということで答えは106個です。 pic.twitter.com/b0oBGo2jJi
— twwp™ (@taizooo) 2017年1月7日