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今週末の良かったこと

数週間遅れでいよいよサッカーが始まった

ひさびさの小瀬はまるで夏のようだった。

あいかわらず声が出せないので応援は手拍子だ。昨シーズンと違って、今シーズンのスタジアムはチャント(応援歌)のテープを流さないことにしたらしい。ゴール裏、クルバのドラムに合わせて手を叩く。いくつかパターンがあるんだけど、そのうちの一つは初めて聴くものだった。

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【公式】甲府vs山形の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2022年3月12日):Jリーグ.jp

甲府 vs 山形 ホーム 小瀬 1対1 ドロー。

開始早々、連続した何回目かのセットプレーから失点。贔屓目に見ているからかもしれないし、山形が引きこもったせいかもしれないけど、ゲームを終始圧倒したのは我々の方だった。しかし、あっという間に時間は経過して1点ビハインドのままロスタイムに突入。ガンガン畳み掛けるプレッシャーのせいか、相手ゴールキーパーはゴールキックをタッチラインではなくてセンターサークルに送る。するとそれを捉えたのは我らが長谷川だった。ヘッドで前へ跳ね返すとそれを拾ったのはリラ。リラはペナルティエリア方向へパスを送る。ルーズボールになりかけたところ相手ディフェンダーに競り勝って、宮崎純真はこれをキープ。ゴールキーパーとの1対1、股を抜いてゴール右隅に流し込み得点。劇的。揺れるスタジアム。感情のジェットコースター具合。テレビ画面、スマートフォンのスクリーンからは絶対に感じられないそれ。正真正銘のサッカーが帰ってきた。

試合が始まる前、スタジアムに Zedd "Beautiful Now" が流れた。ゴール裏、クルバがそれに合わせてドラムを叩く。「あー、さっきのはこれだったのか」。いちどその音がわかると鳴っている音が止まっても頭の中で鳴り続ける。試合のあいだ大切な場面で何回も何回も "Beautiful Now" が、スタジアムに響き渡る手拍子と一緒に耳の奥で鳴った。

願わくば、勝利を、勝ち点3を、と思っていたけど、贅沢はいわないでおく。いつだって次の試合が一番大事。

走った

新型コロナウイルスワクチン接種3回目から2週間ほど経過して、やっと走った。その間に季節は大きく移り変わって、Tシャツと短パンで OK な感じになった。ゆっくりと2時間ほど走った。前回みたいに頭も痛くならなかった。ボチボチいく。

TOKYO STYLE

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ということで、そこにあるはずの "TOKYO STYLE" を発掘した。そしたらあわせて "Powers of Ten" と "FULL MOON" も出てきた。これぞ積読山脈。

"TOKYO STYLE" は文庫本で再発されているらしいけどもともとが大型の写真集なので迫力が足りなくなっちゃうだろうな、とか思っていたら、いまはフルサイズの電子版が手に入るらしい。

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それから、

1曲目は1年前のプレイリストからジョン・ケージの "Ryouanji" (龍安寺)。2曲目が twitter のタイムラインで見かけた Caroline のファーストアルバムから "Skydiving onto the library roof" 。3曲目が Kenmat の tumlbr でジャケットをリブログした Peaking Lights のアルバム "E S C A P E" から "Change Always Comes" 。そして4曲目が「バッハのチェロのやつ」からパブロ・カザルスの無伴奏チェロ組曲 第6番 BWV1012 。

毎回、4曲目までのつながりに全力、みたいな感じ。

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