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日記の練習です。

これは、昨日の話。

短い文章しか書けないから、短い文章を畳み掛けるように積み上げないと、書かなければならないものにならない。スタート地点が決まるとある程度までは勢いで書ける。書くことが決まってて書き始めるんじゃなくて、書いてるうちに書きたいことがわかってくるので、だんだんスピードが落ちてくる。そして止まる。そこからが始まり。ちょっと戻ったり、もっと戻ったり、ごっそり消してしまったり、ちょっとだけ付け足してみたり、やっぱり蛇足なので元に戻したり、戻そうと思ったのに戻せなくなったり、行ったり来たりしているうちに、なにをしようとしていたのかわからなくなったり、

https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2023/11/20/192035

これは、1年前の話。

なんとなく書いていくと、どこかでつまずいて止まる。まあだいたい書くことがなくなる。止まったときに、お手軽にそれまで書いてきた文章に手を入れ始めるとそこばかりが完成してしまって先に進めなくなる。だから止まってしまっても、そういう簡単、楽ちんな方に向かわないで、とりあえず先に進まないとダメ。過去にそれで何回か失敗していて、最後、着地する場所が全く見当たらなくなったりした。支離滅裂でもとりあえず先に先に進まないと着地点が見つからない。そうやって一通り書いても、着地点が間違っていて、全然書き直すこともある。いまはとりあえず着地点まで来たけど、この着地点が合っているのかちょっと自信がない

着地点の話 - taizooo

だいたい同じこと言っていて、いま、とりあえず、着地点を探していて、なんとなく着地した風を装っている。着地した場所が合っているのか全然自信がない。着地にいたる経緯も支離滅裂だ。

書かれている内容が全く違うのに、状況はまったく同じというのが面白い(いや、まったく面白くない)。

書いている時間より、読んでいる時間の方が長い。たぶん、おそらく。