日記の練習です。
サラ・ベイクウェル『実存主義者のカフェにて』*1は、この図の下のラインの、分岐から後について*2で、途中で放っぽりだしているイアン・ハッキング『なぜ言語は哲学の問題になるのか』は、上のラインについて*3です。
で、下のラインの、分岐について書かれている本があって、それがマイケル・ダメット『分析哲学の起源: 言語への転回』とのことです*4。
観念論---+--->言語哲学--->分析哲学 (英米哲学) | +--->現象主義--->実存主義 (大陸哲学)
これらの二つの系統はかたや「英米哲学」(アメリカ、イギリス)、かたや「大陸哲学」(フランス、ドイツ)と呼ばれています。どうやら根っこは一つに繋がっているようです。ここまでA面を聴いていましたが、途中で急に思い立ってB面にひっくり返した、みたいな感じが今の様子です。
*1:ドロップされたニュー・シット(積読山脈) https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2024/08/15/204052
*2:フッサールからハイデガー、サルトル、ボーヴォワール
*3:ホッブズ、バークリー、フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタイン
*4:ブレンターノ、フッサール、フレーゲ