起床失敗、ルヴァンカップ決勝、ラグビーW杯準決勝
土曜日、起床失敗。気がつけば昼過ぎ。そのまますることなく、なんとなくルヴァンカップ決勝を見る。札幌 vs 川崎F
1-1 同点のまま後半、終了間際に交代で入った小林悠がスルーパスを胸トラップ一発、バウンドのライジングを叩くという素晴らしいゴールで川崎Fが 1-2 とリード。そのまま試合終了かと思った長い長いロスタイムの最後、深井のゴールでなんと同点 2-2 で、延長へ。延長前半、流れはそのまま札幌でカウンターで抜け出したチャナティップを谷口がペナルティエリアの直前で倒してなんとレッドカードで退場。そこで得たフリーキックで福森がすごいのを決めて 3-2 。札幌 11人 vs 川崎 10人。勝負あったかと思ったけども諦めない川崎。時間を上手く使おうとしていた札幌を粘り強くつついて、延長後半、獲得したコーナーキックから再び小林悠のゴールで 3-3 の同点。そして延長戦終了、PK 戦へ。PK も5人目までもつれて最後は 4-5 で川崎が勝利。
とにかく凄い試合だった。起床失敗でダレて気軽に見るような試合ではなかった。
ルヴァンカップ決勝が延長PKだったので気がつくともう夕方、興奮冷めやらぬままラグビーW杯 準決勝 イングランド vs ニュージーランド戦へ。
予想に反して、前半、イングランドがニュージーランドを零封して 10-0 とリード。後半になっても流れは変わらず、ほぼイングランドが圧倒してスコア 19-7 で勝利。イングランドのエディ・ジョーンズ ヘッドコーチ、「この試合のために2年半準備してきた」と。執念。
同じようなコメントを日本代表のジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチもしていて歴史的勝利を上げたアイルランド戦で「予選の組み合わせが決まってから3年間、準備してきた」と。執念。
起床失敗、小瀬、ラグビーW杯準決勝
日曜日、起床失敗。さらに2時間遅れ。ゆるゆると起き出してママチャリで平和通りを南下、小瀬へ。
甲府 vs 鹿児島 ホーム 1-1 ドロー
後がない甲府、ここで久方ぶりに山本英臣を先発。立ち上がりから素晴らしくて前半早々、佐藤のミドルで先制 1-0。ところが好事魔多し。鹿児島が鋭くペナルティエリアに侵入しようとしたところへ山本英臣が電光石火のスライディングタックル。ピピー。レッドカードで一発退場。マジか。マジだった。そしてその流れのなかで失点、1-1 の同点で後半へ。
最後まで足を止めない、チャントを止めない、拍手を止めない、
— twwp™ (@taizooo) 2019年10月27日
昨日のルヴァン杯決勝での学びです
— twwp™ (@taizooo) 2019年10月27日
そんなささやかな決意で流れが変わるほど、サッカーの神様はやさしくなく、精一杯の応援も届かず、試合終了。ドロー。ぶっ倒れる選手たち。足早にスタジアムを後にするオレ。ブーイングもチャントも遠く後ろに置き去りにして。
振り返えるとそのままさらに失点を重ねて、負けもあったわけで消化しきれないけども、厳しくなってきたけども、最悪ではない。なんて考えながらトボトボとママチャリで帰宅。そのまま、ラグビーW杯 準決勝 ウェールズ vs 南アフリカ戦をだらだらと見る。
南アフリカじゃなくてウェールズだったら、日本、4強に残れたんじゃなかったか? なんて予想に反して、凄まじい試合になった。最後、一つのペナルティーキック、3点差で南アフリカの勝利。
最後まであきらめない者にしか、勝利は訪れない。最後まであきらめなくても、勝利が訪れるかはわからない。
ラグビーワールドカップ、ベスト4はもう一試合やれるのな
— twwp™ (@taizooo) 2019年10月27日
しょうがないから、オレたちもあと3試合、余計にやってやっちゃう?
— twwp™ (@taizooo) 2019年10月27日
追記
この週末、ランニングはなし。衣替えに成功。クルートレインマニフェストを再発見。無印週間。モーツァルト・コンプリートはいよいよ最終盤、ジャーマン・オペラへ。魔笛。10月ももうお終い。2019、だんだん極まってきた。