copy and destroy

catch and eat

今週末の良かったこと

儀式


それで寝る前にカバーを外し(いつもの儀式)たその勢いで読み始めてしまって

新しく買った本は、カバーを外す、気に入ったページの右上の耳を折る、という儀式で初めて自分の本になる。だからたいてい手こずって読み続けた本はボロボロになる。だいたいこんな感じ。



意図的、選択的に、かつ多すぎず

ピーター・B・メダワー 「若き科学者へ」読んでいる。最初は英語版で読もうとして挫折した。

4章 「科学者として進むための装備の仕方」で文献を読むことについて、「書物の読み過ぎは想像力を萎縮させるおそれがある。」「他人の研究を読みふけることは心理学的には研究の代用になるが、これはロマンチックな小説を読むことが実際のロマンスの代用になる程度と大差ない」と手厳しい。「初心者は文献を読まねばならない。しかし、意図的、選択的に、かつ多すぎずに」と。

われわれは情報とつながらなければならない。しかし、意図的、選択的に、かつ多すぎずに

サッカーはなかった

先週末に開幕した J2 リーグ、甲府はこの週末、ホーム開幕戦が開かれるはずだった。

Jリーグは、本日の理事会において、2月28日(金)~3月15日(日)に開催予定の2020明治安田生命Jリーグおよび2020JリーグYBCルヴァンカップのすべての試合について、開催延期を決定いたしました。

第2節から第4節の試合が延期となった。残念。

■新井涼平キャプテンコメント  コロナウイルスの現状を踏まえ、リーグの延期は仕方ない状況だと思います。  ホーム開幕戦を楽しみにされていたかと思いますが、より安全な状況でスタジアムにお越しいただき、熱狂を楽しんでいただく事が僕ら選手の願いでもあります。  再開に向け、さらに逞しくなったヴァンフォーレ甲府をお見せできるよう、準備を進めていきます。

瀬戸際

我々は、現在、感染の完全な防御が極めて難しいウイルスと闘っています。このウイルスの特徴上、一人一人の感染を完全に防止することは不可能です。  ただし、感染の拡大のスピードを抑制することは可能だと考えられます。そのためには、これから1-2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります

1月末から、わたしたちの意識を占めるようになった、新型コロナウイルス covid-19 は日本でもだんだん感染を広げて、気をつけないとアテンションの大部分を奪うくらいの勢いになっている。これはネットワークの問題だ。一つはウイルスの感染についてのネットワーク。もう一つは意識の感染についてのネットワーク。

ちょっと先まで

みんながそれにアテンションを消耗しているあいだに、ちょっと先まで行ってしまおう、みたいなことを考えている。

kzys サンyoukoseki サン が言っていたことがなんとなくわかるような気もしたし、インターネットにかぎらずテレビでもラジオでも誰かとの会話(床屋のオバちゃんとか職場のヤツらとか家庭とか)でもちょっとうんざりする空気が流れているけども、

たぶん、いろいろなことが試されているんだろう。おそらく大事なのは正しい知識と冷静さ。そしてわたしたちは「リブログの精神」であんなこともこんなこともあの2011年も乗り越えてきた。 そしてそれは、このアウトブレイク直前のこの状況だけじゃなくて、いつだって問われている姿勢なのだ。たぶん。

でも、それでも、新井が言うようにここで力をたくわえて、そのときまでにちょっとでも先にすすんでいたいと思う。

フレッシュさ

新年を迎えるのと同じフレッシュさで、3/1 を迎えたか?

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