桜開花
この週末、最低気温は3℃とかだったけども最高気温は24℃とかで温度差が20℃以上あった。桜はだいぶ早く開花した。
オフ・ウィーク (2020 week-13)
適当に身体を動かす活動、今週はオフ・ウィーク。オフ・ウィークの定義は以下の通りです。
- オフ・ウィークとは「ケガをして身体を動かせないとき」を仮想的に再現する、と定義する
- つまり「ケガをする前にケガしたつもりで休んでろ」を意味する
- リハビリテーションではなくプレハビリテーション
適当に身体を動かす活動、週次で記録を取っているんだけども、いろいろな経緯で金曜日始まりになっている。2020 week-13 は3/20金曜日から3/26木曜日まで。2:4 のサイクルを回している。2週イージーに、4週ハードに。イージーは前払い。
自分みたいなリクレーション・ランナーでも簡単にオーバーワークになる。人間というのはそういう生き物らしい。ほっとけばどこかを痛めて回復するのに1ヶ月とかかかる。例えば腰とか膝とかアキレス腱とか。オッサンだから。
先々週(2020 week-11)、いろいろでちょっと不調に陥ってて3日くらい身体を動かさなかった。ショート・ブレイク。そのおかげか先週(2020 week-12)はすこぶる調子が良かった。エビデンスによると5日のブレイク(ただし日常生活を送るレベルでのアクティビティはあるとする)では、能力の低下はほとんど見られないそうだ。そして、マフェトンはワークアウトとリカバリーの組み合わせをトレーニングと呼ぶ、といっている。
で、じつをいうとこのオフ・ウィークというのがまるで夏休みみたいな気分なのである。いつものルーチンを守らなくてイイとか、どれをどのくらいやればいいかとか考えなくてイイというだけでとても自由な気分になれるのだ。オッサンなのに。
意志力の話
- 意志力の量には限りがあり,それは使うことで消耗する
- すべての行動に用いられる意志力の出どころは1つである
たまに「疲れた…夕飯作るの無理…」といいながら作る、ということになるんだけど、これ疲れで判断力が極度に落ちて、献立や段取りを組めなくなっている状態。買ってきたら?とか出前とったら?という提案がここで来ると、判断しなきゃいけないことが増えてパンクする。
朝の時点で決めちゃうと楽なのかな。今日は作らない!ってだけで救われる気がする! 今日は出前でも取ろう。
例えば「夕食、毎週木曜日は作らない」って決めると継続的に意志力の余剰が生まれて、生活の質が高まる可能性がありますよねー :)
積読を崩す
今週は適当に身体を動かす活動、オフ・ウィークなので、適当にダラダラして適当に全力で積読崩す
崩さずに積み上げているともいえる。
使用前:
使用後:
新しく買った本は、カバーを外す、気に入ったページの右上の耳を折る、という儀式
あまりに旬なトピックスに飛びついているので、気持ち持っていかれてオカシイ感じにならないように注意したい。日曜日の夜、その気配はあった。たぶんもう大丈夫。前に読んだ、ジョナサン・ワイヤー「フィンチの嘴」とマクニール「疫病と世界史」の最後の章だけちょっと読み返した。
「疫病と世界史」とか読んでたのに、まさか本当にこういうことが起こるなんて考えたことなかったな。「フィンチの嘴」とか読んでたのに、まさか本当に人類に淘汰圧が掛かるなんて考えたことなかったな
マクニールもピーター・グラントとローズマリー・グラントも、まさか人類にこんな形で自然選択の力が働くなんて思っていなかっただろうな。行動変容は起きる。それは歴史が証明している。ただそれがオーバーシュートの前なのか、後なのか、それだけの話しだ。