これは日記の練習です。
今日はだいぶ迷ったけど、チェイス・レン『現代哲学のキーコンセプト 真理』を書見台にセットしました。そしていきなり現れたパンチラインです。
1章 「真理とは何か」3ページ
「真理とは何か」という問いへの良い答えは、「何が真なる主張を真にし、偽なる主張を偽にするのか」を説明し、それによって真理の本性についておしえてくれるだろう
アリストテレスは『形而上学』で、
そうでないことについて、そうであると言い、そうであることについて、そうでないと言うのが偽である一方、そうであることについて、そうであると言い、そうでないことについて、そうでないと言うのが真である。
と述べた。これは完全な答えではないかもしれない。それでも完全な答えへの出発点にはなるだろう。