土曜日
起床成功。ゴミ出しにも成功。シューズ洗濯、カメの水槽清掃、カメのエサ発注。
『コンピュータの構成と設計』
そうこうしているうちに Amazon から本が届く*1。期待した内容とちょっと違ったけども*2*3、冒頭にかかれている図を見て、「そういえば積読山脈に…」と記憶が呼び覚まされて深い地層から本を掘り起こす。デイビッド・パターソン & ジョン・ヘネシー『コンピュータの構成と設計』第2版1999年 第3刷2003年*4。最新版は第6版が2021年に出版されている*5*6。
知りたかったのは、メモリに変数が置かれるのはわかったけど、じゃあプログラム本体はどう置かれているのか、とか、じゃあ関数は、とかそういう話だった。全然わかっていない。事はアセンブラ、そして(モノ、ハードウェアとしての)コンピュータの話になってしまった。
脱線にもほどがあるような、泥沼のような。
世の中では「パタヘネ」が『コンピュータの構成と設計』、ひっくり返した「ヘネパタ」が『コンピュータ・アーキテクチャ』ということらしい*7*8。『コンピュータ・アーキテクチャ』がコンピュータ自体の話で、『コンピュータの構成と設計』はサブタイトルが「ハードウェアとソフトウェアのインターフェース」なので、そういうことらしい(どういうこと?)
日曜日
起床失敗。引き続き体調整わず。散歩1時間。途中で寺崎コーヒーに寄る。駅前の家電量販店に併設のスポーツ店に寄るけど品揃えに満足いかず、その足で駅ビルの本屋へ寄る。おすすめコーナーに『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』が並んでいて、誰かがこの本と他に一冊あげていたなと思い、もう一冊がなんだったのか知りたく、店頭にてしばし検索する。『エスノグラフィ入門』だった。しかし結局買わずに帰宅。
今、小説を書きたいのだけれどと相談されたら、 『エスノグラフィ入門』と 『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』をすすめることになりそう。
https://mstdn.jp/@enjoetoh/113260732631996313
甲府 vs 山形
甲府 vs 山形 アウェイ 4-0 勝利。DAZN でみる。
4試合連続での零封、そして4得点(セットプレーから3得点)。得失点差はプラスに(+1)、そして勝ち負けはイーブンに(6勝5分6敗)。そしていつだって次の試合が一番大事。
https://www.jleague.jp/match/j2/2025/052510/live/
gyazo.com
x.com勝っても負けても引き分けても、畳むべき洗濯物を畳め
— twwp™ (@taizooo) 2025年5月25日
*1:コンピュータの原理から学ぶプログラミング言語C - 共立出版 https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10003350.html
*2:K&R『プログラミング言語C』を現在の基準で読むようなガイドブックを期待していたけど全然違ってた。最初にコンピュータアーキテクチャの概要について触れている入門書だった
*3:「カーニハン&リッチーの『プログラミング言語C』を参照する https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10003350.html
*4:おそらく2003年から2006年の間に積読山脈に積まれている / パタヘネ本のバージョンについて - taizooo https://scrapbox.io/taizooo/%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%98%E3%83%8D%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
*5:コンピュータの構成と設計 MIPS Edition 第6版 上 | 日経BOOKプラス https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/21/S70090/
*6:コンピュータの構成と設計 MIPS Edition 第6版 下 | 日経BOOKプラス https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/21/S70100/
*7:コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ[第6版]【委託】 - 達人出版会 https://tatsu-zine.com/books/computer-architecture-6ed
*8:『コンピュータ・アーキテクチャ』はサブタイトルが「定量的アプローチ」。『コンピュータの構成と設計』第2版では第2章「性能の役割」という内容でまるまる一章をあてている。これは重要なキーワードらしい