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今週末の良かったこと

夏なのか

まだ五月だというのに気温は軽々と30℃を超えて、16時キックオフだというのにまるで真夏のような風景だった。

甲府 vs 横浜FC ホーム 小瀬 2対1 勝利。

先月末以来の小瀬。やっぱりスタジアムで見るサッカーは最高だ。しかもそのゲームが勝利であるならば。前節、ドゥドゥの二発で息を吹き返した甲府は、今節、ウタカの二発でまさに蘇った。コンディションは厳しくてゲーム終盤、パワープレイ的にイバにクロスを集め続ける相手に手を焼いて一失点。ロスタイムは4分。長い。命からがら守りきった。まさに死闘。

まだまだ勝点や順位を指折り数える段階ではない。一つの勝った負けた引き分けたに右往左往しない。勝っても負けても引き分けても、次の試合が一番大事。

夏ですね

本当の夏はナイターだからなかなかこの風景は見られない。試合終了と同時に見られるこの風景は嫌いではない。バクスタは西日が過酷だけども。


山を走る


愛宕山は奥秩父山塊へ連なる南の最果てにある。甲府盆地の中に突き出た半島みたいになっている。

いつも走っている裏山は、標高が500mかそこらで木が生い茂っているので「ここが山頂です」、といっても風景が開けているわけじゃない。完全に林の中だったりする。走って走って気持ち悪くなって、ひとしきり「だれだこんなところ走るヤツは、どこのバカだ」と毒づいてヘトヘトになって、最後、山を下るときに一箇所だけ風景が開けて、甲府盆地が一望出来る。この瞬間だけ「悪いが、甲府盆地はオレのものだ」とか思ったりする。

金曜日のこの時間になると、あー、山、走りてー、早く明日になれー、と思う。実際のところ、行くと、ウゲー、気持ち悪いー、どこのバカだ、こんなところ走るヤツは、ってなるけど

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