読書
ウォルター・シャイデル「暴力と不平等の人類史」 読了した ので、次に何を読むのかってことで積読山脈に2冊積んでいる。
トマ・ピケティ「21世紀の資本」とブランコ・ミラノヴィッチ「大不平等」。
「21世紀の資本」は「暴力と不平等の人類史」『第2部 第一の騎士 戦争』に出てきた。
https://twitter.com/taizooo/status/1406603805634928646
ウォルター・シャイデル「暴力と不平等の人類史」ここまで読んできて、どうやらトマ・ピケティ「21世紀の資本」と関係あるのがわかってきて俄然ヤル気が出て来た
「大不平等」は「暴力と不平等の人類史」最後の『補遺 不平等の限界』に出てきた。
https://twitter.com/taizooo/status/1418406332353323014
補遺に載っている『不平等可能性フロンティア』というキーワードから、ブランコ・ミラノヴィッチ「大不平等」を、
「暴力と不平等の人類史」が2017年、「大不平等」が2016年、「21世紀の資本」が2013年に出版されている。
新しい方から古い方へ潜っていく、ということで「大不平等」から読んでいる。
https://scrapbox.io/taizooo/2021%2F7
赤い本にハズレ無し
すでに脱線の兆しが現れていてキーワードは「アマルティア・セン」「不平等の測度」「タイル尺度」「ジニ係数」それと「移民」。
それから
サッカーはなかった。世間は4連休だった。オリンピックが始まった。 COVID-19 の感染拡大は止まらない。
https://dump.isbsh.rip/post/657701576999387136
頑なに見ないという態度の表明の仕方もあったが、運営のひどさのために好きな競技が観れないというのもそれはそれでなんだかむかつく気がする、という都合の良い処理をして見た。
自分自身の不確かさを自覚するなんともいえない気分でオリンピックを視界の端の方にとらえている。オリンピックという文字を書くことにも違和感がある。なんとも言えない気分。
それからそれから
今週末のプレイリスト。46個目。一曲目はフィッシュマンズ。
https://twitter.com/taizooo/status/1418557620546244611
最後、サム・ウィルクスとサム・ゲンデルのキャロライン・ノーから巻き戻って、フィッシュマンズの新しい人、って流れで精一杯の夏を、って感じー
https://twitter.com/taizooo/status/1419285212173721605
何回も聴いてて夏っぽい気分になってきた
https://twitter.com/taizooo/status/1419288165894946819
楽曲に夏のイメージが必要なんじゃなくって、炎天下の川べりをバカみたいな何周も走る、みたいな、そういう実感のなかで聴くということ
http://mojix.org/2008/06/27/soundtrack_of_life via copyanddestroy
ただ好きな音楽を聴いているだけで、その音楽に「思い出が記録」されていくということ、これは音楽の持つすばらしい特性だと思う。