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今週末の良かったこと

今週末のプレイリスト 47個目

1曲目は bird "SOUL" そして今回は4曲しか入らなかった。その理由はテリー・ライリー "in C" を入れたから。1曲42分。曲と言っていいのかどうか。

https://en.wikipedia.org/wiki/Musical_piece

In C is a musical piece composed by Terry Riley in 1964 for an indefinite number of performers. He suggests "a group of about 35 is desired if possible but smaller or larger groups will work".

In C は、1964年にテリーライリーが無数の演奏者のために作曲した楽曲です。 彼は、「可能であれば約35のグループが望ましいが、より小さなグループまたはより大きなグループが機能する」と示唆している。

In C consists of 53 short, numbered musical phrases, lasting from half a beat to 32 beats; each phrase may be repeated an arbitrary number of times at the discretion of each musician in the ensemble. Each musician thus has control over which phrase they play, and players are encouraged to play the phrases starting at different times, even if they are playing the same phrase. In this way, although the melodic content of each part is predetermined, In C has elements of aleatoric music to it.

In C では、53の短い番号付きの音楽フレーズで構成され、半ビートから32ビートまで続きます。 各フレーズは、アンサンブル内の各ミュージシャンの裁量で任意の回数繰り返すことができます。 したがって、各ミュージシャンはどのフレーズを演奏するかを制御でき、プレーヤーは、同じフレーズを演奏している場合でも、異なる時間に開始するフレーズを演奏することが推奨されます。 このように、各パートの旋律の内容は決まっていますが、 In C には偶然性の音楽の要素があります。

テリー・ライリー "in C" 、ジョン・ケージ "Four 6" と同じくらい好きだ。

BBC Proms 2021 開幕

BBC Proms 2021 開幕した。2021/7/30 から 2021/9/11 まで。ロンドンと日本は時差が-8時間ある(イギリスはサマータイム)。

昨年は COVID-19 で急遽ライブがなくなって、過去の Proms が放送されたのとあと無観客でのライブ配信だった。過去の音源の方が観客の歓声やホールのざわめきがあってライブな感じで、ライブ配信は静寂に包まれているという不思議な感じがあった。今年は人数を制限してホールでのライブ演奏になっている。これから毎日2時間30分の演奏が6週間続く。楽しみなような、修行のような。

100m

https://twitter.com/taizooo/status/1421403876733820930

横一線でいっぺんに走ってとにかく相手に勝つ、という競技を見ます

https://twitter.com/taizooo/status/1421405122010091523

横一線でいっぺんに走ってとにかく相手に勝つ、 RAC と 2021AC2021 の精神ですね

https://twitter.com/taizooo/status/1209370157274910722

たとえ話にすると、100mで世界記録出したいならいつでも追い風が2mギリギリ吹くように設計されたトラックで一人ぼっちで走ればイイじゃん的な話で、オレが思うアドベントカレンダーは横一線でいっぺんに走ってとにかく勝ちたいって話だと思う

陸上競技、トラックのレースはその基本に、横一線に一緒に走って勝ったヤツが一番強い、というのがある。速いだけじゃ足りなくて強くなければならない。

ウサイン・ボルトという唯一無二のスプリンターがいなくなって日本では9秒台を出せるスプリンターが4人出てきて世界との距離が縮まったと思っていた。フタを開けてみると世界はどんどん前に進んでいた。予選を勝ち抜くにはベストパフォーマンスを発揮する必要がありかつてのようにゴールラインの手前で軽く流すなんていうレースは一本もなかった。そして準決勝を勝ち抜いた8名のうち7名が9秒台を出し、その上で決勝では自己ベストを更新した3名がメダルを獲得した。

世界は全然立ち止まっていなかった。

ブランコ・ミラノヴィッチ 「大不平等」からトマ・ピケティ「21世紀の資本」へ

読了した。ウォルター・シャイデル「暴力と不平等の人類史」読んでから読むスピードが上がっている気がする。読書ってフィジカルな行為だと思う。適応が進んでいる。

次はいよいよトマ・ピケティ「21世紀の資本」行く。

そしてここに至って初めて自分が掘っている穴が経済学であると気づいた。

https://twitter.com/taizooo/status/1421712380585672708

自分の掘っている穴が、経済学だと気がついたときの顔をしている

https://twitter.com/taizooo/status/1421804025150730250

それではここで、積読山脈から発掘した、精一杯の経済学っぽい本をご覧いただきます。

積読山脈の多様性、無目的さについてそのうち書く(予定は未定)。

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