copy and destroy

catch and eat

今週末の良かったこと(近代(モダン)、近代化(モダニゼーション)、近代性(モダニティ))

このままだとなにも書かずに終わりそうなので、今週末のプレイリストだけでも貼っておくか

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1曲目は1年前のプレイリストから Lantern Parade 『甲州街道はもう夏なのさ』。歌詞がすごい。どうしたらこんなのが書けるのか。そして夏っぽさ満開。アスファルトに逃げ水が走るのが見えるよう。

それから、サッカーはあった。ペットボトルを4本分の水分補給をしたことだけ記録しておく。以上。

gyazo.com

『電話するアメリカ』はちょっとずつ読んでいる。怒涛の読書期到来! って感じではないけど、ダメならダメなりに超低空でもギリギリ飛び続けたい。

『電話するアメリカ』のクロード・フィッシャーは、この本ではなにを取り扱うのか、言葉の定義はなにか、ということを最初の最初に示していて、この本の結論はこうである、なんてことまで書いている。そう、すでに結論を読んでしまっているのだ。真っ当に最初から読んでいるのに!

「社会学、歴史学、人文科学の文献の大半は近代(モダン)、近代化(モダニゼーション)、近代性(モダニティ)といった概念を取り扱っている」といきなり総括してる。「全ては前近代(プレモダン)と近代(モダン)を区別するものはなにか、という問いである」と。つまり「かつて」と「いま」の違いを経験的な仮説によって問うているに過ぎない、とかなりあやふやなものであると断言している。

そのあやふやさを前提にするがゆえに、本の最初で言葉の定義を明確にしている、ということらしい。潔い、というかなんというか、面白い。

書いているうちに、思ったより書くことがあった。でもやっぱりこれは、日記の本番ではないよな。ということで、またもやどっちつかずのまま、今回はここまで。

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