日記の練習です。
弱いメッセージだ。弱いメッセージは打ち消しようがない。打ち消しようがないがないから、ゆっくり広まっても結局は世界中に広まる。
https://essa.hatenablog.com/entry/20080421/p1
ゆるくしないとだめだ。ちゃんとやるとだめになる。ゆるくしないとだめだ。
https://niryuu.hatenablog.com/entry/2017/11/14/010605
甲府の ACL ホーム 国立競技場、他のチームのサポーターが自分のチームのユニフォームを来てもイイ*1、と公式にアナウンスしたことの「是非」が、インターネット上で勝手に、独り歩きしているんだけど、
そのことについて、なんかあったよなー、と思って探していたのが上の引用です。
実際にこの水曜日に、現地*2で感じたことは、ユニフォームがどうとかそんなことではくて、小瀬じゃないのに本当にまるでホームみたいだな、ということだった。
国立競技場、マジでホームだった。すごかった
https://twitter.com/taizooo/status/1722233223579898221
確かにゴール裏は満杯ではあったものの、それでも、そこは完全にいつもの小瀬で、それがどういうことかというと、
周りを見渡せば、若い人たちから、お年を召した方から、家族連れから、きまぐれにやって来たサラリーマンから、ビールを飲みまくっているオジサンから、ゴール裏と全く同じテンションでやっているメチャ薄着の人から、本当にいろんな人がいて、そこには J1 の強豪クラブみたいな規律というか整然さ*3は全然ないんだけど、本当にいつも通りな感じだった。
このゆるさが甘くみえる人たちもいると思うんだけど、あの「小瀬劇場」と呼ばれる独特の空間は、こういう多様な人たちが、規律や整然さからではなくて、自身の感情を抑えることが出来なくなって爆発することから生れるんだと思うのです。
もし、仮に、この自分たちにとっては当たり前の風景が実は特別なもので、他のチームのサポーター・ファンの人たちや、きまぐれにやって来てしまった人たちが、この空間を楽しいと感じてくれていたのだとすると、ここにこそ本当の価値があるんじゃないだろうか、なんて思ったりしたのでした。
うまくまとまらないけど、忘れないうちに書いておく。
*1:「甲府に力を」
*2:観測範囲はバックスタンド、ホームゴール裏寄り
*3:ここで思い起こしているのは先期の ACL 決勝、浦和のものすごいコレオを思い浮かべています https://web.gekisaka.jp/photonews/acl/detail/?383779-383779-pn&photo_no=1