日記の練習です。
「積読山脈 2025年 夏」の話。
大きく2つの流れがあって
- a. 正義とか善とか
- b. インターネット創世記
それぞれがまた分岐してて、 a の系列は、
そして、 b の系列はこんな感じに。
- b-0. ブライアン・カーニハン とデニス・リッチーの『プログラミング言語 C 』
- b-1. パターソンとヘネシーの『コンピュータの構成と設計』*4
- b-2. タネンバウムの『コンピュータネットワーク』*5
どっちもそもそもの始まりは(正義論と プログラミング言語 C )は、とっくの昔に放っておかれていて*6、すでに1つ目からは脱線しつつあり、2つ目に分岐している。
目は2つしかないし、その間にある(役立たずな)脳みそは1 つしかないし*7、
人は一度に一つの本しか読めないし、脱線する入り口は(異界への入り口は)無数に口を開けているし、人は一度に一つのリンクしかクリックすることができない。
*1:この先には、ロールズのもう一冊、『政治哲学史講義』まで繋がっている
*2:実際にはカント自身が書いた『純粋理性批判』のガイドブックである『プロレゴメナ』
*3:実際にはカントの『道徳形而上学の基礎づけ』
*4:これは C 言語の一つ下のレイヤであるアセンブリ言語とコンピュータのアーキテクチャに関わっている
*5:これは一方はインターネットのアーキテクチャの話であり、もう一方ではインターネットの歴史の話でもある
*6:どちらについてもそこに至るまでの前史が存在する
*7:音楽それ自体は、理解するための二つの耳と脳さえあればよい - copy and destroy https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2025/08/01/134257