サッカーの話
甲府 vs 大宮 ホーム 小瀬 1-0 勝利
ー https://www.jleague.jp/match/j2/2019/083108/live/
3位、大宮との勝点差6ポイント。勝てば天国(勝ち点差3)、負ければ地獄(勝ち点差9)、なんて、そんなことにはお構いなく、いつもと同じように青いママチャリで平和通りを南へ小瀬へ向った。シリアスになるのはフロントや選手やスタッフだけでイイ、みたいな、そういう違う意味での強い気持ちを持って自転車を走らせた。
試合は、膠着して、正直どっちに転がってもおかしくないゲームだった。
スコアレスのままロスタイム3分の表示が出て、大宮に攻め込まれてそれをなんとか跳ね返して、あーもう笛が鳴ってしまうか、というところでゲームが動いた。ピッチのほぼ反対側のバックスタンドなのでなにが起きたのかわからなかったが、主審の動きで甲府が PK を獲得したのがわかった。
アディショナルタイム3分、鳴り響くチャント、あきらめないクルバ、手を叩くバクスタ、歌うメインスタンド、押し上げるライン、ペナルティエリアへの侵入、PK、ボールをセットする横谷、祈るオレたち、揺れるゴールネット、試合終了の笛、煽るドゥドゥ、揺れるスタンド、歓喜
— twwp™ (@taizooo) 2019年8月31日
正直な話、 PK 見ることが出来なかった。ずっと下を向いて祈っていた。スタンドが揺れたので得点が決まったのがわかった。ちょっと泣いた。試合終了の笛が鳴ってもう一度スタンドが揺れた。其処此処でそれぞれの感情が爆発していた。
見たか、これが小瀬劇場だ
— twwp™ (@taizooo) 2019年8月31日
完全に潮目は変わった。
— twwp™ (@taizooo) 2019年8月31日
最後に笑うのはオレたちだ。
— twwp™ (@taizooo) 2019年8月31日
それ以外について
土曜日、起床には成功したものの走らなかった。なんとなく走るような気持ちにならなかった。たぶん疲れている。走らないかわりに英文を読んでいた。session RPE とか TRIMPs について。走ると全然、本読めないし、一日くらいのリカバリー・デーだと寝てしまってそれで終わってしまう。それと走るのは、3週間と1週間のリカバリー・ウィークというピリオダイゼーションを回しているけど、それだとちょっと負荷が高すぎて、2週間と1週間のリカバリー・ウィークにしようかなー、とか考えている。そうすると3週間に1週間は読書出来る。
日曜日、起床には成功したもののちょっとヤボ用で違う空の下にいた。富士北麓ワールドトライアル2019。陸上競技場でサッカーではなくトラック&フィールドを観るというのも新鮮だった。
世界陸上の代表候補選手の公式記録会。公式記録会なのでそのタイムは公式記録になる。目の前で日本記録達成を見た。
粋な計らいで、400mと400mHと4x400mリレーはバックスタンド側、トラックサイドまで降りて良いとのことだった。真横で観戦した。残念ながら400mH 山梨の野澤さんは3位で世界陸上の出場権を逃した。