copy and destroy

catch and eat

日常との境目を薄くする

自分の場合は結構な夜型なので、朝早起きしてちょっと短い時間気持ちよく走る、っていうのが出来ない。そういうわけで自然と、走るというのは土日に行われるスペシャルな行為で、

じゃあ、日常、月曜日から金曜日まではどのように身体を動かしているのかというと、

毎晩21時すぎから洗濯物を畳んで(畳むべき洗濯物を畳め)から Spotify を聴きながら踏み台昇降したりステーショナリーバイクを漕いだり(この場合のステーショナリーとは「動かない」ことを意味するそうだ "stationary")している。そんな程度の運動でもやり方によってはオーバーワークしたりするのでまあまあ運動としての意味はある。特に踏み台昇降は修行のような雰囲気になるけど何年も続けているので慣れた。踏み台昇降は10cmと20cmの台を使っている。最近30cmの台が追加された。この踏み台を「ポータブル・トレイル」と心の中で呼んでいる。持ち運び可能な裏山。

ニルス・ファンデルプールの "How to skate a 10K" によると彼はスピードスケートのアスリートだけど、ほとんどの時間を自転車やランニングのトレーニングにあてていて、そういうやり方をクロストレーニングと呼ぶそうだ(彼の場合は、その徹底さが突き抜けていて、話題になっていた)。本当はランニングが一番好きだけど何もしないよりはだいぶマシかなと思っている。

それから昼間は、休憩時間には極力、イスから立つことにしていて、8時間の労働時間に対して1時間の休憩時間があるけどそのほぼ全てで歩いたり小走りしたりストレッチしたりスクワットしたり階段を上ったり下りたりしている。

チャンスがあればいつか朝型に切り替えて毎朝走ってみたりしたいとは思うけど、まあちょっと無理かな。

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